鰻谷という名の地名

うなぎ。 うなぎ2。
あちこちに鰻がいるのです。 こんな所にもいます。
「鰻谷」という何やら謎めいた歴史を秘めていそうな地名。地元に詳しい方でもないかぎり、その地が大阪のミナミのどのあたりを指すかを正確に知る人は少ないのではないでしょうか。ミナミでも古くからあるファッションビルのパルコを挟んで、すぐ北側が鰻谷北通り、すぐ南側が鰻谷南通り。どちらも西は御堂筋から東は堺筋まで延びる、伝統的なお店と最先端のお店が混在する、発展著しい注目のブロックです。

アルバロンガ。
これが入口。3階には「リュミエール」も。
この鰻谷に06年12月、オープンしたのが「Unagidani Block」。3階には大阪最高のフレンチレストラン「リュミエール」があり、2階には今回ご紹介するイタリアン「アルバロンガ(ALBALONGA)」があるという、大阪ミナミが生み出した奇跡ともいえるビルなのです。

「アルバロンガ」のシェフを務めるのは、「ビランチャ」、「ピアノピアーノ」、「アル・リコルド」等で修行を積まれた植田 憲司氏。魚貝料理を得意とされる大阪イタリアンの新星シェフです。

また、店名の「アルバロンガ(ALBALONGA)」とは、イタリア語で「日の出の丘」という意味(公式サイトより)で、その名の通り、店内は開放的なオープンキッチンとなっており、昼なら明るい日差しが降り注ぐ、明るく上品な空間となっています。

これぞ夏イタリアン☆

夜はアラカルト中心(コースもあり)の営業スタイルですが、昼は3種類のコースで構成されています。

今回は、前菜+パスタ1+パスタ2+魚メイン+デザート+食後ティという圧倒的なコストパフォーマンスを誇るランチコースPRANZO(C)4,000円のコースから御紹介! ランチにも関わらず通好みな魚貝類たっぷりの内容は、まさに大阪最強の(イタリアン)ランチといえるでしょう。

・剣イカのグリル サルサ・カンパニョーラ
剣イカのグリル サルサ・カンパニョーラ。
剣イカのグリル サルサ・カンパニョーラ
皿が目の前に運ばれて瞬間にキラッ☆っと輝きを放つ色鮮やかな野菜達。まるで黄バラが咲く庭園のような存在感。そしてそこに白くぽってりした食感の剣イカが乗せられており、サルサ・カンパニョーラとの相性も抜群! 夏メニューらしい爽快感上々のスタートです。
次ページでは、パスタ料理2種を御紹介します