合計特殊出生率が過去最低の1.289

2005年6月1日、厚生労働省より「人口動態統計」が発表され、合計特殊出生率が過去最低の1.289となったことがわかりました。

<結果のポイント>
下げ止まる傾向が一向に見えない合計特殊出生率。クリックすると大きく表示されます

初婚年齢は男性が29.6歳、女性が27.8歳
合計特殊出生率は、平成15年の1.291を下回る1.289
出生数は111万835人で、平成15年の112万3610人より1万2775人減少
●出生数を母の年齢(5歳階級)別にみると、29歳以下では3万2280人減少。30歳以上で1万9507人増加。
第1子出生時の母の平均年齢は上昇傾向にあり、平成16年は28.9歳

※合計特殊出生率とは、一人の女性が一生のうちに産む子どもの数

この原因について、6月2日の朝日新聞では「結婚件数が72万429組と前年より1万9762組少なく、3年連続で減少していること」と「夫29.6歳・妻27.8歳という晩婚化。第一子出産時の平均年齢28.9歳という晩産化」をクローズアップしています。

読売新聞では、平成15年に217万人にまでふくれあがっている「フリーターの増加」に焦点をあてています。「フリーターの平均年収は106万円で、正社員(387万円)の3分の1以下」「フリーターが結婚する割合は正社員の半分」という状況が、少子化に拍車をかける結果になっているということです。

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