妊婦健診に行ったとき、または出血などがあってお医者さんに行ったとき、「入院して安静にした方がいいですね」と言われることがあります。自宅に戻らずそのまま入院となる場合や、「荷物をまとめて○日後に入院して下さい」と指示されることがあります。
入院安静では、どのように安静を保てばいいのでしょう。
★入院安静
自宅入院よりも安静にしていなくてはならない状態なのが、入院安静。点滴などの医療行為をする必要がある場合や、このままだと医療処置する必要があるとお医者さんが判断した場合はに、入院安静ということになります。
入院して安静を保たなければならないということなので、心配になりますが、入院しているとお医者さんがいつもいるので「自宅安静より安心」という方もいるようです。入院となるとパパも大変ですが、元気な赤ちゃんに会うためと思って、お医者さんの指示に従いましょう。
具体的にどの程度安静にする必要があるのカは、先生から指示があると重いますが、わからなけれな、きちんと先生に聞きましょう。
● すごく安静にする必要あり
<ベッド上安静>
ベッドの上から降りてはいけない絶対安静。トイレもベッドで、食事もベッドに持ってきてもらって食べ、それ以外はベッドに横になって過ごします。
● 割と安静にする必要あり
<室内安静>
ポータブルトイレがベッドの脇に置かれ、ベッドから降りてトイレすることができます。室内から出なければ、ゆっくり室内の洗面所に行く程度はok。