意外でもあり、納得でもある「自分にとっていちばん大切なもの」
気軽なゲームだけど、こういうものこそ本音が出て、的を得ているものなのかもしれない |
美味しいご飯を食べることは、私の人生の中でもプライオリティがかなり高い。おいしくご飯が食べられるってことは、単純にその人のことが好きなんだろうし、生理的な相性もふくまれている。好きな人には美味しいご飯を作りたくなる。家にせよ、外食にせよ、食卓を囲んで育まれるものは大きいとも思っている。我ながら、妙に納得してしまった。
この時の男子メンバーの答は、ちょっと変わったものが多く、「僕の親を大切にしてくれる」が勝ち残った人もいれば、「ワガママである」がいちばんの人もいたし、「朝、起こしてくれる」を最終的に残した人もいた。「家庭的」とか「脚がキレイ」とかいう条件を蹴落としても、「朝、起こしてくれる」って、どれだけ、朝起きられないんだっていう話だけど……。
求める要素は時とともに変わる!?
ちなみに、このテストは、時間を経て再びやってみるのも面白い。たとえば、私が28才の頃にやった時は、「色気」が第一位だった……。他の同世代の友だちも、20代の頃は「太ってない男」が第一条件だったのに、34歳の今は「優しい」が一位だったり。「サバイバル力がある」(20代)→「私を愛してくれる」(35才)に変化していたり。
この数年の間に、どれだけ辛い思いをしたのだろうという、30代ならではの酸いも甘いも知った変化が現れていて、面白かった。
ひとりでも、仲間うちでも、ぜひ試してみてほしい。
あれもこれも備えている理想の男なんてなかなかいないけど、たったひとつ、自分にとっていちばん大切なものを備えている相手なら、きっといるはず!
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