恋愛/アラサー女子向け恋愛コラム

自分だけの男選びはルックスとセックス?(2ページ目)

誰もが求めてやまない“自分だけの男”。そんな恋人を選ぶ基準は、ルックスとセックスにあるってホント? それは、ずっと愛せる恋人に出会う極意ともつながる。

執筆者:All About 編集部

  • Comment Page Icon

イケメンよりも惹かれるのは、フェチ心をくすぐる男

画像の代替テキスト
こだわりを捨てるべきルックスと、こだわるべきルックスの境界線って?
アルテイシアの愛するダンナ様、59番会ってみて、ストーンと腑に落ちてしまった! たしかに、59番さん、半袖のワイシャツ着てるけど、短めの角刈りだけど‥…相当な筋肉マンだ!

太い首から、ガッシリとした肩、上腕二頭筋まではアルプス山脈のごとし。すばらしい筋肉の尾根ができている。常々、「何はなくとも筋肉フェチなの?」と話していたアルテイシアのモロ好みの男だったのだ。しかも、アルテイシアと付き合った効果か、そこらの男より全然、小綺麗だしっ!

アルテイシアが熱弁していた、「こだわりを捨てるべきルックス」とは、表面的な部分。“半袖のワイシャツ”とか、“角刈りの髪型”の部分だったんだね。たしかに、そこは、お金や学歴や乗ってる車などのスペックにこだわるのとイコールだ。

すべてを剥いだルックス惹かれるかどうかは、本能の問題だし、だからこそ大切なことなのかもしれない。裸になった彼に残るのは、性格や性質のような内面とともに、生身の身体なのだ。もちろん、「イケメンがいい!」というわけじゃない。フィジカルな好みって、実はものすごく人それぞれだ。

いわゆるカッコいい男ではないけれど、なんとなく惹かれちゃう男や近づいてみたくなる人っている。

ポイントの1つは、フェチ心だなとも思う。アルテイシアの筋肉フェチだけど、私は筋肉に特に興味がない。以前、「男の好みは人それぞれ。自分のマニアになってくれる男を探せ!」というコラムを執筆しましたが、その逆もしかり。人を好きになるときにも、自分は何マニアなのか意識しておくことが有効だ。

それってどういう人だろう?次のページでは、私の例をあげて掘り下げてみたいと思います。
  • 前のページへ
  • 1
  • 2
  • 3
  • 次のページへ

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます