有名ホストが語る。「男友だちを恋の練習台にする」方法
モテない男の心理には、男の深いところの本音が隠されているって本当かもしれない……。 |
定期的にデートして、女磨きを忘れないって大事なこと。ちなみに、「ちょっと太ったんじゃないの!」「その髪形いまいち」とか、厳しいことをいって背筋を伸ばさせてくれるのも、女友だちではなく、絶対に男友だちです。
しかも、好きな相手ではないので、デート中ものびのび。好きな場所でリラックスして遊べる! 今をトキめく某有名ホストクラブの若手社長にインタビューした時も、こう言ってました。
「恋愛においてのコミュニケーション力を学ぶのはすごく大切。それは、ブサイクな男友だちとのデートで練習するといい。いろんな話題を振って、言いたいことなんでもいって、会話の反射神経を磨くこと。相手にスキを見せて、男に口説かせるように仕向けてみるのもアリやな!」と。
男友だちがブサイクである必要性はないと思うし、本当に口説かれたら困る……と返すと、「モテない男なら一瞬でも優しくされたら幸せなんや! お互いにメリットがある」とのこと。ご参考までに。
最後に男友だちは、他の男性を紹介してくれるというメリットもある。別に恋愛対象じゃなくても、周囲に面白い男子がいるっていうのは、単純に楽しいものだし、ここに挙げた『男友だちの効用』っていうのもどんどん掛け算でふくらんでいく。わらしべ長者のように、そのうち、本当に好きな人に出会えたりもする。
男友だちは大切にして、恋愛していない時期も楽しみながら、次の恋愛を待ちたいもの。
ちなみに、「いい男友だちなんてドコにいるの?」という30女のみなさん、それは近いうちの議題にしてリサーチしてみますので、しばしお待ちを。
■本日の恋の栄養素
『帰ってきたもてない男 女性嫌悪を超えて』 小谷野敦
男の心理を描いて、ベストセラーを記録した『もてない男』の続編。“もてない”と銘打っているだけあって、かなり偏った男の心理を描いているけれど、ある種の本質に迫っているとは思う。
30女的に興味深いのは、もちろん、「30代美人どもの高飛車ぶり」という項目。これまた極端な意見だけど、「思い当たる節アリ?」の人は要注意。
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