恋愛/アラサー女子向け恋愛コラム

誰にでもなれる“恋愛体質”って?

過去の経験が邪魔をして、つい臆病になってしまう。気がつけば、恋愛がはるか彼方に遠のいているという30代は多いもの。だけど、本当の意味での「恋愛体質」を高めれば、芯から熱い恋ができる?

執筆者:All About 編集部

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新たな恋に臆病になってるのは、恋愛体質のせい?

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自分が想像以上に恋愛に臆病になっている人は多いもの。過去の経験値のせいで恋愛体質が鈍ってるせい?
普段は、自分の年齢を忘れているノーテンキな30女が「ああ、私って意外と年をとっているんだなぁ」と思い出す時。

それは、前日飲んだお酒がカラダに残っている時、真夜中に鏡を見て頬に豊麗線を発見した時、ミニスカートがいまいち似合わなくなった時……?

いろいろあるけれど、意外と、いちばん堪えるのは、美容面より体力面より「恋愛に対して臆病になっている自分を発見した時」だったりする。

30数年、恋愛市場に生きていれば、誰にでも1つや2つ、過去の傷や恋の地雷がある。だから、たとえば「ちょっといいな」と思う男子が現れても、「この職業の男って、エラそうなヤツが多いし」なんて決めつけたり、せっかく、いい感じで恋愛モードにこぎつけても、過去の男に浮気された経験があると、相手を信用できず、素直になりきれなかったりする……。半端な経験値がジャマをして、どんどん臆病になってしまう。そうして恋愛を避けているうちに、気がつけば、恋愛は彼方、夢のオアシス状態になってしまう。

そんな恋愛砂漠状態の30代の友人たち、その多くはこういいます。「私はどうせ恋愛体質じゃない。30過ぎたら、よっぽど恋愛体質じゃないと恋愛できないのよ」って。

全く恋愛していない人は、たしかに「恋愛体質」ではないのかもしれない。でも、そもそも「恋愛体質」って何? それって変えられないものなの? そして、「恋愛体質」さえ改善できれば、いい恋愛ができるの?

次のページでは、ある作家さんから聞いた「恋愛体質」の新定義についてお伝えします。
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