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メールでの告白はあり?なし?その理由は?

「メールでの告白は、有罪それとも無罪?」というお題に関するリサーチ結果から、現代のメールでの告白について分析します。大事なのは、「手段」よりも「中身」です!

西郷 理恵子

執筆者:西郷 理恵子

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メールでの告白は、有罪それとも無罪?

メールでの告白は、有罪それとも無罪?皆のコメントを見てみよう!
メールでの告白は、有罪それとも無罪?
オールアバウト独自のユーザー参加型アンケート「恋愛裁判」による調査(※現在はサービス停止済)の、「メールでの告白は、有罪それとも無罪?」というお題に関するリサーチ結果は、有罪と答えた人58.5%、無罪と答えた人41.5%。6割近くの人は、メールでの告白を好ましくないと考えています。

投稿コメントは、こちらをご覧ください。

また、有罪と回答した10代から30代の幅広い年代の女性には、「メールで告白をする人は度胸がない」というコメントが目立ちました。
どれも男性が告白をすることを前提にした意見ですが、男女対等な価値観が拡がっていく時代に、女がひたすら受身で待っているだけならば、それも勇気のない行為のような気がします。直接告白されると誠意があるように感じてしまう女性が多いならば、口先だけのナンパな人も含め、押しの強い男性は、女性を口説くには有利と言えます。

そもそも、自分が好意を抱いている相手であれば、男性も女性も、告白方法は、メールでも嬉しいのではないでしょうか? 

確かに、軽そうな告白メールが来れば、バカにされたような気がして、腹が立つのは当然でしょう。しかし、問題は、メールという「手段」というよりも、「中身」です。文面よりも「形」にこだわるならば、同じく直接ではない、手書きのラブレターも否定されてしまうのでしょうか? 対面の告白に限らず、メールや手紙でも、文章から、思いやりのある人柄や、思慮深さを感じさせる人もいます。

つまり、どんな告白方法であっても、
1、好しい相手からの告白であるか?
2、真剣に付き合いたい気持ちを伝えられるか?
3、会う頻度や、相手の状況に配慮した方法を選べるかどうか?

が、歓迎される告白か否かの分かれ道のようです。

直接会って伝えるのが得意な人、文章の方が感情表現が上手な人、様々です。自分のスタイルに会った方法で、誠実な想いを伝え、意中の相手とお付き合いできるといいですね!

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