西郷理恵子の恋愛コラム/西郷 理恵子の恋愛情報

結婚を勧める既婚友人は、親切?お節介?(2ページ目)

婚活が広く叫ばれる中、現実には晩婚化、非婚化が進んでいます。そんな中、友人同士でも、結婚を勧める既婚者の行動は、賛否両論。結婚を勧めることが、なぜ問題視されるのかを分析しました。

西郷 理恵子

執筆者:西郷 理恵子

恋愛ガイド

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【有罪理由2】結婚していない相手の事情に、配慮が欠けているから

デリカシーがなさすぎる友達にうんざり!
デリカシーがなさすぎる友達にうんざり!
<女・24・大阪府>
各々いろいろな事情をかかえているし、結婚は独りで出来るモノではない…相手が居てこその共同作業。そして、かなりデリケートな問題だから、他人が口を挟む事ではない。
<男・36・埼玉県>
相手がいない場合もあるし、自分がしたくても相手がしたがらない場合もある。就職や転職じゃないんだから、個人の努力だけではどうしようもない。したがって、勧められても困る。
<女・36・茨城県>
断然有罪。相手にも何か事情があるかもしれないんだし。実際幸せになっている人ばかりじゃないし、価値観は人それぞれ。自分の幸せを語るのは勝手だが、上から目線の幸せの押し付けはやめてほしい。言う方は1回かもしれないが、言われる方は周り中から言われているのでうんざり。具体的に相談されたときにアドバイスしたり、相手を紹介したりすればいいと思う!

【考察】
結婚したくてもできない人、結婚はしたくない人、それぞれには個別の事情があるはずです。しかし、それらに耳を傾けることもなく、「結婚はするべき」と言っても、何ら有効なアドバイスになりません。まずは、友達に「結婚については、どう考えているの?」と、相手の状況を確認すれば、言葉を選んで会話ができるはずです。

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