「有罪」な恋愛とは? ランキングを発表!
恋愛裁判! |
お題は、恋人、夫婦で、価値観が違えば、喧嘩のネタ、別れ話のきっかけになるものばかり。毎回の恋愛裁判のお題を楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?
全42回の募集テーマの中から、「有罪!」と認めた人が多かった恋愛、異性の問題行動TOP5を、私の考察を付けてご紹介したいと思います。 この恋愛裁判の面白いところは、自分とは逆の意見を出した人の理由が学べるところ。 ぜひ、皆さんも1つずつに判決を出しながら、読み進めてみてくださいね。
では、第5位から見てみましょう!
第5位:パートナーが、さりげなく過去の恋愛相手を褒めこと
さりげなく過去の恋愛相手を褒めるパートナーは? |
●有罪へのご意見
●男、37、山梨県: 聞き流すけど(笑)、何か伝えたいのであれば、違う言い方もできると思う。その気の回らなさが有罪。
●女、28、東京都: 昔の相手を賞賛するもしないも自由ではあるが、そんな話は聞きたくない。自分の胸の中に閉まっていて欲しい
●女、38、神奈川県: 自分の中で整理ができていないままなのでは、と思うので。私は、もちろんこんなデリカシーのないことはしません。
●無罪へのご意見
比較されると、ツライ…… |
●男、36、東京都: 男女の関係には第3者は入れないと思います。 入れようとしてくる行為自体がアウトですね。 ただ、今回のケースなんかまで「アウト」にするのは 堅苦しいかなと 「さりげなく」なら 受け止めてその真意を探る位の懐は持った方が良いし、 これくらいの「言葉」からコミュニケーションで愛を 深めていく器量が問われるのでは?
●女、28、東京都: そんな素敵な恋愛をした人と付き合えることが嬉しい。
●女、30、京都府: そういう事は心にしまっておくのが恋愛のエチケットだと思うのですが、その人から何か学んで自分はこういう風に成長できたというエピソードだったら、ありかな?自分もそこから何か学べたらいいなと思うので。
■考察
“さりげない”の程度は定かではありませんが、「過去の恋愛相手を褒める=今の恋人である私が否定されている」と、感じさせてしまったり、比較するような印象を持たせたりしたら、有罪判決は逃れられません。
過去の相手に未練があることが、ありありと分かるように、今の恋人に話してしまうような無神経な人であれば、他の会話でも、自分のことしか考えていない、自己中心的な配慮ない発言がチラホラ見えるはず。
また、今のパートナーに不満や改善して欲しいことがあり、それを察して欲しいために、伝える手段として、過去の恋愛相手と比較すれば、相手に無駄に刺激し、誤解を与える可能性があるので、私はお勧めしません。“さりげなく”伝えたつもりでも、相手に気付いてもらうどころか、不愉快にしてしまうリスクがあります。
今のパートナーから、しっかり愛されている、信頼関係があると実感できているならば、過去の恋人の話を聞いても、動揺することなく、「そんな素敵な相手と付き合えて、よかったね」と喜んであげられるだと思います。
★無罪理由のユニークアンサー★
●男、36、千葉県: 自分が過去の人になった時には、ほめられたい
(詳細の投票結果は、こちら から確認できます。)