恋のときめきと本能が危険を察知したドキドキは似ている
周囲から期待される責任感が強い人ほど、本能を刺激する相手に弱い |
男性でも女性でも仕事をしていると自分の役割を演じている意識があるのでは? 理想とする自分に向かって努力を続けるためには、思うまま、本能のままに行動なんてできません。
ですから、責任感があって理性を保とうとする人ほど恋愛では本能を刺激する相手に弱いのです。普段の生活で“演じている感”が強い人ほど、ドキドキさせられたり、緊張する相手だと気になって仕方がない……ということ。子供の頃から「可愛い」「綺麗」だと期待されてきた美人。破天荒な相手と一緒だと解放的な気分を味わえるのでしょう。
でも、相手と一緒にいてドキドキしても、恋愛のときめきではなく本能が危険を察知したドキドキだった場合は、とにかく逃げるしかありません。