要注意な兆候3つ
- 急に仕事が忙しくなって会いづらくなる
- 電話やメールの回数が減ってくる
- 彼氏の嘘が発覚する
彼氏が別れを考え始める3つの理由とは?
女性よりも後ろめたい事があると判りやすいのが男性の特徴かもしれません。まずは、何が原因で別れを意識したのか探るのがポイントです!
そもそも男が別れを意識する理由として大きく3つが考えられます。男と女の違いは、女性の方は完全に別れる決断をするまでに顔や仕草にも一切出さずに行動できるのですが、男は、せっかちで行動が正直なので、よりわかりやすく行動に出るものなのです。
その別れの前兆が現れる原因になる、3つの男性心理について考えてみましょう。
<目次>
理由1:他に好きな女性ができた
まず、他に好きな女性ができた時に今の彼女との関係を清算しようと考え始めます。この場合には、ある程度の段階があり、既に新しい女性と付き合えるようになってから露骨な行動をするケースと、新たに好きになった女性に対しての男性側の誠意として、今の彼女と別れるという選択をする場合があります。理由2:恋人としての関係をやめたい
2番目は、特定の異性との関係や、または誰かに狙いを定めるわけでもなく、ただ自分の中でもうこれ以上、恋人としては好きになれないと感じた時にリセットしようとします。わかりやすくいえば、女性側からの強いアプローチで付き合いが始まった場合や、仮に自分からの告白であっても、あっさりと簡単に付き合った場合に、自分にはもっとふさわしい彼女が他にいるのでは……という感情が芽生えるものです。
理由3:一緒にいることに疲れた
3番目に挙げたいのは、彼女と一緒にいるのが疲れるという感情が出た時です。これも大きくいえば2番目の感情と近いかもしれませんが、大きな違いは、自分自身の方が彼女よりも大切であると認識した時に起こる感情です。例えば仕事が忙しいので専念したいと思っている時や、もっと自分の時間が欲しいと感じている時に「会いたい」と催促されたり、些細な原因でケンカして疲れたり、彼女が自分にとってプラスの存在にならないとジャッジした時です。このような理由から、別れを意識した男性は、どのような心理になり、どのような行動をするものなのでしょうか?
別れの予兆かも? 男性のこんな行動パターンは要注意
彼ってこんなに忙しかったっけ? と思ったら要注意かも。
それでは、そんな男性の行動パターンをチェックしてみましょう。
前兆1:急に仕事が忙しくなって会いづらくなる
今まで、少なくとも週に1~2回程度の定期的なデートしていた関係であれば、まず、男性は「仕事を理由」にデートできないパターンを作ることが可能です。もちろん常に仕事が忙しくて、なかなか会えないカップルも多いとは思いますが、同じ職場や部署でなければ仕事の量や質はわからないものです。なので男性は会いたくなければ、仕事を言い訳にすることが可能になります。もし今まではそんな二人の中で、きちんと会うための時間をやり繰りできたのに、急に仕事を理由にデートなどをキャンセルする頻度が増えたならば注意が必要です。キャンセルしても別の日にすぐに代替えせずに「また連絡する」と言って徐々に放置状態にされるかもしれません。
前兆2:電話やメールの回数が減ってくる
あくまでも今までの関係性や連絡の頻度によりますが、仮にどんなに仕事が忙しくても電話やメールは必ずできます。もし付き合い始めや、ラブラブな期間には、どんなに夜遅く帰っても「今、家に帰ったよ! おやすみー」のようなメールのやり取りをしていたのに、残念ながら気持ちが離れてくると段々とメールの返信も減ったり、すぐに戻ってこなくなるものです。前兆3:嘘が発覚する
最後の行動パターンとして考えられるのは、会えない理由や、夜が遅い理由などを追求される、嘘をつき始めることになります。例えば、違う女の子とデートして帰宅が遅くなったり、または朝帰りした場合に、彼女も知っている男友達などの名前が頻繁に登場してくるようになるものです。男からすれば必要以上に問題を大きくしてモメたくないというのがズルい本音ですが、やっぱり彼女に対して些細であっても嘘をつくということ自体が、いずれは二人の信頼関係の破綻に繋がっていくものといえます。別れないために女性がやってはいけない行動とは?
別れたくなければ取り乱したりせず、冷静に対処するのがベスト。そんな冷静で掌で転がすようなしっかりした女性に実は男は弱いのです……。
最初のパターンのように、もし彼に他の好きな女性が存在する場合、追いかけたり、すがることで結果的に別れが早まる可能性もあるので注意してください。やはり恋愛とは、どちらかの好きな度合いのバランスが大きくズレた時に、無理して追いかけるとさらに逃げたくなるのが人の心情なのです。
気付かないフリをして、今まで通りに付き合う方法もありますが、そこを誤魔化して付き合いを続けても、やがてもっと大きな問題となって半年後や1年先に降りかかってくることでしょう。
もし彼の行動からそんな気配を感じたら、自分から少しだけ距離を置いてみることをオススメします。実は二人の感情に何かしらのズレが出始めたということは冷静になって距離を保つ必要な時期ということなのです。これは決して安易に「別れなさい!」という意味ではなく、少しだけでも距離をおくことで、お互いが必要で大切な存在かを計ってみることができるからです。
まずは自分が幸せになるために、恋愛に依存するのではなく、一旦、精神的に自立してみてください。もしかすると、自分も彼をそこまで必要としているのか否か知るきっかけになるかもしれません。彼もあなたが自立した途端に、逆にあなたと別れたくない気持ちが出て、急に優しくなったり、やり直そうと努力してくる可能性だって十分にあるのです。
いろいろヤキモキする時間かもしれませんが、彼から発せられた「別れを予感させる行動」、それはもう一度、お互いが選ばれるべき特別な存在かを確認できるチャンスの時期かもしれませんよ!
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