日本語はあまり上手じゃない!?
トニーさんから送られたFAXに書かれていたのは…… (C)2010「ダーリンは外国人」フィルムパートナーズ |
左多里さん:
やっぱり、自分で生まれ育った国じゃないところに来ているほうが、苦労するでしょうね。
ガイド:
トニーさんは日本語がお上手なので、ついそれを忘れてしまうこともあるのでは?
左多里さん:
そうですね。
トニーさん:
いや、私はあまり上手でないんですね。言いたいことを、そのまんま、言いたいようには言えないんですね。
部屋にいた人みんな:
ええーっ、そうですかー!?(一同、騒然)
左多里さん:
えっ、言えてないの、それで?(笑)
トニーさん:
言えてないことが、多々ありますね。
左多里さん:
「多々ある」って言われても……、ねえ。
トニーさん:
いや、ありますね。
左多里さん:
まあ、たしかに、油断していると、行き違いがあるんですよね。これだけ日本語が分かっているから、もう絶対分かってるだろうと思ってしゃべってると、割と行き違いがあって、分かってなかったんだということはあります。
トニーさん:
発音がきれい過ぎるとよくないんです、かえってね。
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