国際結婚の大変さ、実はこんなところから……

まずは国際結婚のおもしろさ・楽しさ、逆に大変なことについてうかがうと、大変な方からお話が進んでいきました。

原作者の小栗左多里さん
左多里さん:子供が生まれるまでは、全然ケンカもなく、あまり揉めなかったんですが、子供を育てる時に大変さを感じてきましたね。彼はとても理想が高いということと、やっぱり文化の違いで、風邪ひいたときにお風呂に入れる入れないで揉めますし……。そういうことがいろいろあるわけですね。彼は彼なりのポリシーがあり、私は私のポリシーがある。またそれが自分のことじゃなくて子供のことだから、歩み寄るのが難しいというのはありました。

トニーさん:
見方が違ってくるんだね。漫画もそうだけど、彼女から見た僕たちっていうのが、少し違いますね。

夫婦で決めるべきことのルール


トニーさん:
子供ができた時、2つのことが1度に起きたんですね。子供ができたということと、左多里のお母さんが一緒に暮らすということになったんです。

“ダーリン”ことトニー・ラズロさん
一般論として、海外から日本に来た場合、家族を連れてくることはあまりないので、一人ぼっちでいるわけなんです。結婚相手は、親族が、一緒に住んでなくても比較的近くにいるわけですね。だから、たとえば、子育ての場合やほかのことでも、向こうが大多数だから、そういう議論に負けてしまうことがあるんですね。ぼくたちの場合、それが結構あって……。たまにあると“味付け”になりますけど、あんまり起こっても……。

親族がいて手伝ってもらっていることには感謝しているのだけど、本当は夫婦で決めなきゃならないことなのに、その人の意見が通らない・反映されないという構図が見えてないことが多いと思うんですね。だから、1つのルールというか、そういうことが起こるだろうということを2人で考えて、事前に対策をたてておくのもいいと思いますね。

ガイド:
そういう話合いはよくされますか?

左多里さん:
ありますね。頻繁に揉めれば頻繁に話し合うし(笑)。


このあと、トニーさんの意外発言が……!?>>