今だけの新名所! 建築中の東京スカイツリー
2010年3月19日撮影。桜は大寒桜(オオカンザクラ)です |
墨田区に建築中の東京スカイツリー。2011年12月竣工、2012年春に開業予定で、完成した時の高さは634メートル!! 東京タワーが333メートルですから、その倍近い! 世界一高い自立式電波塔になるそうですよ。
3月19日現在で、高さは、ほぼ半分の318メートル。この“半分の東京スカイツリー”は今しか見られません! そして、ハーフ・スカイツリーと桜が一緒の写真は、今年の春しか撮れないのです!!
浅草駅を出ると……
写真中央の琥珀色の建物は、22階建てのアサヒビール吾妻橋本部ビルで、アサヒビールタワーといいます。ビル全体で、泡があふれるビールジョッキをイメージしているのだそう。そんな説明をしてあげるとウケるかも……。右隣の低い建物はスーパードライホールで、屋上の「炎のオブジェ」は今や浅草のランドマークですよね。
いちばん左は墨田区の多目的施設、すみだリバーサイドホール。その右に見えるのが東京スカイツリーです。遠くにあるのでまだ小さいけど、完成したら、この位置からでも、どのビルよりも高く見えるようになってしまいます。
散策開始
吾妻橋を渡り、スカイツリーに向かって歩いて行ってみましょう。上の写真のすみだリバーサイドホールの前あたりでは、まだかなり遠くにある感じです。歩いているうちに、建物に隠れて見えなくなってしまうこともしばしば……
あとはスカイツリーを見ながら進んでいけば簡単。広いバス通りに出ると、目の前が建築現場です。
ここに東武橋という橋があり、その周辺から撮影すると、電線などの障害物がなく、きれいに撮れます。
東武橋の横で、後ろに下がれるギリギリまで下がって、18mmの広角レンズで撮った写真です。携帯電話のカメラでは、もう全部納まり切れませんでした。
近くにインフォプラザもありました……