思い出の地でのオリンピック
2010年2月12~28日、カナダのバンクーバーで冬季オリンピック開催。バンクーバーは夫と私が出会った特別な場所であり、結婚生活のスタートもここだったので、いろいろ思い入れがあります。その街で開かれるオリンピックを、2人でとことん体験してみることにしました。実は、このような計画をたてたウラには、私たちのある事情が関わっているのですが、それは後で書かせていただくとして……。
初めてナマで見る開会式は、とにかく素晴らしかった! 観客も演出に参加し、その練習もあるのです。まずは、私たちが楽しんだ開会式のウラ側を全部お見せします!
始まる前からワクワクの連続!
最初に通るのは、セキュリティ・チェックのテント。空港のチェックとほとんど同じです。手ぶらか荷物が小さい人は、エクスプレス・レーンに行けます。
無事チェックを通って、エリア内へ。すべてが珍しいのとワクワク感で、あちこちキョロキョロ。写真も撮りまくりでした。
そして、建物の中へ入ってみます。
一面、氷河ブルーの世界!
会場に入って最初に目に飛び込んできたシーンがこれ!ゾクゾクしましたね~。鳥肌が立ちました。淡い氷河ブルーに統一されていて、とーってもきれい! まだ観客が入っていないので、余計な色が混ざらないのがまたよかった。
テレビには映らない部分ですから、これは完全にここに来た人のための演出。ちょっとうれしくなりました。
会場の仕掛けもすごい……