間違ってもメゲずに

語学勉強中の方たちを励ます意味を込めて、日本語を勉強中だった頃の夫の「迷言・珍言」をご紹介しているシリーズです。間違ってもヘンなことを言ってしまっても、とにかくメゲずに日本語を使い続ける夫の姿勢には、いつも感服しておりました。

エピソードその1は、同じ発音の言葉がもつ別の意味の勘違い。詳しくは「日本語を勉強中[1]…力士の体はやわらかいをどうぞ。

また、再度のお願いですが、語学を勉強中の方の間違いを笑わないでくださいね。思わず笑ってしまっても、後でフォローして、やる気を失わないように引き立ててあげましょう。このシリーズ記事も、ちゃんと夫の了承を得て書いています。

エピソードその2は、日課だったジョギング中の出来事でした……

ジョギングしながら日本語の勉強

ジョギングコースだったキツラノビーチ。手前右下に見えているのが遊歩道
現在はかなり日本語が上達した夫ですが、カナダに住んでいた10年ほど前はまだそれほどでもありませんでした。

その頃、私たちは朝一緒にジョギングをしていました。

私の走り方は、主に脂肪を燃焼させることを目的としているので、スピードをあげずに、ペタペタという感じでゆっくり走っていきます。その私にペースを合わせていたのですから、彼にとってはとても運動とは言えないようなものだったでしょう。そもそも身長と足の長さが違うので、彼が早歩きすると、走っている私より早いくらいだった……(苦笑)。

そんなペースの走りだったので、夫はまったく息が切れず、体力も有り余っていたのでしょうね。いつの頃からか、走っている間に、日本語の勉強をするようになりました。当時履修していた日本語のクラスで教わったことをぶつぶつ繰り返したり、私にいろいろ質問をしてくるのです。

質問されても、私はぎりぎりで走っているので、答えるのが大変なのですが……。


教えるときは丁寧に、正確に……