国際結婚/国際結婚アーカイブ

スコットさんちのサンクスギビング(2ページ目)

スコットさんの故郷アメリカでは、クリスマスと同様に大切な行事がサンクスギビング・デーです。結婚して初めてのサンクスギビング、直美さんのご家族と友人のため、スコット・シェフが腕をふるいました!

執筆者:シャウウェッカー 光代

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1つ1つ準備が整って…


スコットさんが大好きな梅干しもなぜかテーブルに!? 隣はご飯ではなくマッシュポテトです
サンクスギビング・ディナーの会場は、スコットさんのアパートの隣部屋。結婚式で司会をしてくれたもう1人の友人が住んでいます。今日は彼との共同主催のパーティーなのです。

テーブルの上には飲み物、サラダ、マッシュポテトなどが並び始めました。参加者も続々到着♪

肉の旨味を余すところなく使います
ターキーに欠かせないグレイビー(ソース)も、ほどよく仕上がっています。これは肉汁にブイヨンやワインを加え、塩コショウで味を整えて、小麦粉でとろみをつけたもの。マッシュポテトやスタッフィングにかけると最高です♪

スコットさんの顔と比べて、この大きさ!
ターキーが焼き上がりました~っ!! こんがりと美味しそうです! い~いにおい……♪ お腹もグ~グ~鳴ってきました。

お待たせしました~~~!!



これぞ伝統的なサンクスギビング・ディナー!! サラダの左上がスタッフィング、ターキーの右上がマッシュポテト、左側のアルミ箔に包まれているものはスイートポテト(さつまいも)です。

この写真にはありませんが、クランベリーソースも必ず添えます。ソースといっても甘酸っぱいジャムかゼリーのような感じで、初めてカナダでいただいた時は「え~っ、お肉にこんな甘いモノをつけるのォ~!?」とビックリしたものですが、塩味が効いたターキーには意外に合うんですよね♪ それにターキーのお肉は割とドライでパサパサしているので、クランベリーソースのしっとり感がまたよくマッチするのです。

「それでは、いただきましょうか~!」

あっ、その前に……


スコットさんの最後の大事な仕事とは……?


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