外国の人が思う“日本人の良さ”とは、どんなところ?


ガイド記事『国際結婚だから気づく“日本の良さ”』では、外国人パートナーの目を通して見る日本や、再認識させられる日本の良さについてお伝えしました。これらは国際結婚カップルならではの、家庭のなかでもできる体験と言えるでしょう。

では、一般的に、外国の人が思う“日本人の良さ”とは、いったいどんなところなのでしょうか?
今回は日本人の気質や国民性に焦点をあて、夫が運営するホームページ「japan-guide.com」のフォーラムから、そういった声をひろってみました。

●礼儀正しい
最も多かったのが「礼儀正しい」というご意見。特に、ホテルやレストランなどのサービス業での対応が非常にいいという声が多かったです。

また、"polite"はカナダでも私がいちばん多く耳にした日本人への評価です。日本に旅行した時の印象もそうですが、現地でも、アパートの部屋を日本人に貸したいという大家さんは多かったですよ。部屋をきれいに使い、家賃もきちんと払うから、という理由です。ルームシェアの相手としても、人気がありました。

●親切
インフォメーションや観光案内の窓口などでの対応が、とても丁寧でありがたかったという評価です。街角で道を聞いた時などでも、親切に答えてくれる人が多かったという声があがっています。

●フレンドリー
旅先でのこんな笑顔に心が和むとか

欧米的な“フレンドリーさ”を知っていると、「ええー、日本人がフレンドリー?」と思ってしまいますが、外国の方から見るとそうなんですって。手をあげてハーイ!と言うフレンドリーさではなくて、ニコニコと対応してくれたり、たどたどしい言葉でも一生懸命話してくれるところに、フレンドリーさを感じるそうです。

夫が感じる“日本人の良さ”は?


自他ともに認める日本通である夫が、日頃感じている“日本人の良さ”とは何か、あわせて聞いてみると……。

●信頼できる
彼が真っ先に挙げた言葉は「信頼できるところ」。誠実である、約束を守る人たちだから、という理由がその根底にあります。ビジネスの場面でも、そういったことを感じているようです。

●まじめさ、勤勉さ
鉄道ダイヤの正確さにも日本人気質が現れているようです
最近は少し変わってきたけれど、たしかに日本人はまじめによく働く人たちであると、私も思います。

彼いわく、その現れの一つでもあるのが、鉄道の時間の正確さだそう。私たちはよく事故や故障で遅れが出ると感じているのですが、世界的に見ると、かなり正確な部類に入るのだそうです。言われてみると、あれだけの過密スケジュールで、新幹線などは超正確に運行されているかも……。

●礼儀正しさ
上記のフォーラムのご意見とほとんど同じです。

●周囲への気配り、協調性
日本で生活するようになった夫は、特にこれを感じる場面が以前より増えたようです。かつては、就職試験でも「協調性」が最重要視されていたりしましたものね。周囲への気配りができる人は、やはり誰からも評価が高いです。


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