「これぞ日本!」の組み合わせ
■お城と桜 → 姫路城、松本城
ユネスコの世界遺産にも登録されている姫路城。白い城壁に桜がよく映えます |
姫路城は、その優美な白壁から、別名「白鷺城(しらさぎじょう)」とも呼ばれています。14世紀に築城され、ほぼ現存されていることも人気の理由の一つ。たしかに桜と姫路城、溜息が出るほど美しい組み合わせですね。
京都から日帰りで行けるのも魅力です。
枝垂れ桜の間からのぞむ松本城 |
お城との組み合わせもさることながら、遠くに残雪の北アルプスを望むことができ、この三者のコンビネーションで彩られる景色が、一層の人気を呼んでいます。
東京のお花見に間に合わなかった人にもおすすめ!
個人的には弘前城の桜も大好きですが、ちょっと遠いので日帰りは無理。時間に余裕があって、東京では見逃したけど、どうしても桜(とお城)を見たいという人には、行く価値アリです。
■富士山と桜 → 河口湖
もう1つの日本を代表する組み合わせと言えば、富士山と桜です。絵はがきにもよくありますよね。桜の時期、富士山はまだ雪をかぶっていますので、それがまた絵になるのです。
この2つを眺める絶好の場所といえば、河口湖周辺でしょう。桜ごしに眺める富士は、えも言われぬ美しさ。全国から写真家たちが集まるのもうなずけます。
いかがでしたか?
花の命は短いけれど、だからこそパートナーやお友達と、日本の春をめいっぱい楽しんでいただければと思います。
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