外国人パートナーと温泉に行こう！(5ページ目)

温泉地に行く時間がないなら……

東京ドームシティの「LaQua」

パートナーやお友達を日本の温泉に連れていってあげたいけど、温泉地に行く時間がないという方に、都内の温泉テーマパークはいかがでしょう？

東京では「大江戸温泉」や「LaQua（ラクーア）」などの温泉テーマパークが、２年前に相次いでオープンしました。浴室は男女別になっていますが、共通エリアがあり、リラックスルームやレストランなども完備されていて、カップルでもグループでも楽しめます。

お台場にある「大江戸温泉」

特に「大江戸温泉」は、浴衣着用にはじまり、パーク内のすべてが日本（江戸）情緒にあふれていますので、外国の方にはウケるかも。パートナーのご家族が来日した時など、みんなで一緒に行ってみるのもいいと思いますよ。

まる１日くらいは時間がとれるという人には、箱根がおすすめ。立ち寄り温泉が豊富で、貸切になるお風呂もあり、東京から充分日帰りできます。

マナーを守って。タトゥーはダメ！

“裸のつきあい”もまた楽し！

温泉に入るときにもマナーがあります。あなたとは別々に入ることが多いパートナーには、あらかじめマナーを教えておいてあげましょう。
湯船に入る前に掛け湯で身体を流す、タオルは湯船には入れない、湯船では泳がない、浴室では大声で騒がない……などは、最低限、気をつけたいことですね。

とはいえ、他のお客さんと話をするのは、温泉の楽しい点の一つ。日本語が多少できる人なら「熱イデスネ」などと話しかけてみると、案外相手の方と話がはずんで、楽しい時間を共有できるようです（とは、夫の体験談から）。

気をつけたいのは“刺青の人お断り”のところがあるということ。日本の刺青が意味するところはみなさんお分かりになると思いますが、おしゃれで入れているタトゥーもダメ。パートナーやご自身がタトゥーを入れている方は、そういう規制がある温泉かどうか、事前によく調べておきましょうね。

英語で書かれた、温泉に入るときの基本的なマナーも、どうぞご参考に！
japan-guide.com “How to take a bath?”


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