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アテネでは2つの“ホームチーム”を応援しちゃおう! 国際カップルの五輪の楽しみ方(2ページ目)

いよいよアテネ五輪開幕! 参加数は史上最多202の国と地域。ということは、国際結婚・恋愛のパートナーの国も参加していますよね。そこで、国際カップルでのアテネ五輪の楽しみ方をあれこれ考えてみました。

執筆者:シャウウェッカー 光代

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複数の国を“ホームチーム”として応援できる醍醐味

やはり国際カップルで応援する楽しさはコレでしょう。パートナーの国はもう“自分の国”という感覚ですからね。種目によってはファンとして応援している国があったとしても、“ホームチーム”として応援する気持ちはまた格別なのです。

もしあなたがパートナーの国か日本に住んでいるとしたら、当然2つの国を応援するでしょう。もし2人が別の第三国に住んでいるとしたら、その国もホームですから、3つの国が“ホームチーム”になるわけですよね。

一緒に日本を応援するときは、知っている限りでかまわないので、競技や選手についての解説をしてあげたりするといいかも。
一緒にパートナーの国を応援するときは、パートナーの思い入れもあるでしょうから、そういう話をじっくり聞いてあげましょう。

子どもたちも一緒に応援すると、2つの国への親しみが増していいかも知れません。特に開会式では、それぞれの国の国旗の由来などを教えてあげてはいかがでしょう。

熱くなり過ぎずに仲良く応援を!

しかし、お互いの国が対戦することも当然あります。困りますよね~。

そんな時は熱くなり過ぎず、スポーツマンシップにのっとり、マナーを守って応援しましょう。これがケンカの種になってしまったら、何のために一緒に応援してきたのか分かりませんからね。
決勝戦などで両国が対戦すると、つい力が入ってしまうのは仕方ありませんが、試合が終了したら、選手たち同様、お互いの国の健闘を称え合いましょう。

2004年夏のアテネ五輪を、2人で、または家族みんなで楽しんで、思い出に残るオリンピックにしてくださいね!

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