●夫へのミニ・インタビュー

せっかくの機会ですから、夫にも年上妻をどう思っているのか、聞いてみました(仕事としてインタビューすると、あんまりテレずに聞けますね)。

開口一番、「普段はほとんど年齢差を感じないので、あまり年上とか年下とか考えたことがない」とのこと。

では、なぜ感じないのでしょう?
「ん~(←と考えている)、初めて会った時から感じてなくて、それは今でも同じだから」
なんか答えになってない気もしますが、感じないから感じない(理由は特にない)ということらしいです。

じゃあ、結婚する前は年上の女性に対してどう思っていましたか?
(即座に)「全く恋愛対象には考えられなかった。学生時代の友達で5歳年上の女性と付き合ってる男がいたけど、よく付き合っていられるなあと思っていたくらい。想像もできなかった」

そうでしょうねぇ、きっと。私だって想像もできなかったから(国際結婚自体も)。
では、ひとまわり以上の逆年齢差がある私たちが、なぜうまくいっているのだと思いますか?
「考え方が同じだから。人生やライフスタイルについて、モラルについての考え方が同じ。物事の見方や価値観が同じ。だからジェネレーション・ギャップは感じない」

ノロけていると取られると困るのですが、これは私も賛同するところであり、おそらく逆年齢差カップルの多くのみなさんがこう感じているのではないかと思います。
「ジェネレーション・ギャップ」を「カルチャー・ギャップ」と置き換えれば、国際結婚にも言えることですよね。

年齢にしろ文化にしろ、うまくいっているカップルほど、その“違い”を「感じない」あるいは「気にならない」と言います。もう最初から分かっていることだから、“違い”はあって当然と考えているのですね。
でも、もっと深いところに、お互い相通ずる何かがあると確信できるから、気にしないでいられるのではないでしょうか。

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