国際結婚/国際結婚アーカイブ

今年こそ家族の同意を勝ち取ろう! 第2弾 実例は語る/母親の方が強く反対(2ページ目)

第2弾では、両親に反対されているいくつかの実例をご紹介します。親にどんなことを言われ、どんな態度をとられているのか……。衝撃かもしれません。

執筆者:シャウウェッカー 光代

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■こんなふうに反対されている(続き)

Dさんの場合:
両親が大反対。母親に泣かれ、「親の気持ちも知らないで」などの言葉をかけられる。まず男性からきちんと挨拶してくるものだ、順序がなっていないと非難
「一生外国に住むことに反対」なのを第1の理由としているが、それだけとも思えない。両親が苦労して自分を育ててくれたのを分かっているだけに、とても悩んだ。

Eさんの場合:
海外在住。外国の男性とお付き合いしていることを知らせると、両親から反対・命令・非難の手紙とFAXの嵐。許しを請う手紙を何通も書き、徐々に2人の意志と今後の予定を伝えていくが、返事はまったくない。ビザ申請のため、やむなく先に入籍し、現在も2~3週おきに手紙、2~3日おきに葉書を出しているが、相変わらず何の反応もなし
後に、母親がEさんからの手紙類を父親に隠していたことが判明して、ショックを受ける。


■親から言われた言葉の数々

以下は掲示板に書き込みをされたみなさんが、実際に親(主に母親)から言われた言葉の数々です。読んでいるだけで胸が痛くなりますよね。

「ひどい」「ひどすぎる」
「もっと早く言って欲しかった。そうすれば、考えを改めてくれと頼んだのに」
「親の気持ちも知らないで勝手に」
「育ててやった恩を忘れて」
「こんな風に育てた覚えはない」
「日本に帰ってくるという前提で外国へ行ってもいいという許可を出したのに」
「日本人を選んで欲しかった」
「今度日本にくる時は必ず1人で帰ってこい」
「外国かぶれ」
「だまされている」
「恥さらし」

>>>このような言葉の裏にある親の心理とは?>>>
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