海外ウエディング・ハネムーン/海外ウェディングの式場選び

市庁舎ウエディング

海外ウエディングのスタイルとして注目したいのが地元カップルと同じように市庁舎で叶えるセレモニー。必ずしもウエディングドレスを着る必要はないそうです。事前に揃えるべき書類や必要な現地滞在に数等があるので、手配会社に早めにご相談ください。どんな国で受け入れているのかをチェックしましょう!

家倉 呉実

執筆者:家倉 呉実

海外ウェディング・ハネムーンガイド

  • Comment Page Icon

ブルージュ市庁舎/ベルギー

//pro-aa.s3.amazonaws.com/aa/gm/article/2/2/1/2/1/3/ch314_1.jpg
写真撮影の背景にも絵になる市庁舎です。
ベルギーの観光都市であるブルージュの市庁舎が挙式の舞台。市内を運河がめぐり、中世からの古い建物が数多く残るとても美しい街です。

市庁舎は15世紀に宮殿として建てられたので、とてもラグジュアリーな雰囲気が漂います。ゴシック様式と優美な装飾の施されたインテリアにも注目を。迫力ある大広間「ゴシックホール」で日本人カップルの結婚を祝福するセレモニーが行われます。

パリ・8区市庁舎/フランス

//pro-aa.s3.amazonaws.com/aa/gm/article/2/2/1/2/1/3/ch628_1.jpg
セレモニーの後は本格フレンチでディナーパーティを。
パリの中心、高級ブティック、おしゃれなカフェやレストランが建ち並ぶ、シャンゼリゼ通りがあるパリ8区の市庁舎のセレモニー。ガイドである私も一度パリジェンヌの儀式に立ち会ったことがありますが、まるでお城のような豪華絢爛な空間には圧巻です。市長が司るセレモニーは日本人のカップルであれど、パリ市民が一般的に挙げるスタイルと全く同様の形式で行われます。

ローマ市庁舎/イタリア

//pro-aa.s3.amazonaws.com/aa/gm/article/2/2/1/2/1/3/ch228_1.jpg
歴史ある街でふたりの歴史のスタートを。
イタリアのローマ市庁舎内、婚姻の間「サラロッサ」にてセレモニーが叶います(土・日曜)。

この市庁舎はミケランジェロが設計し、古代にはジュピター神殿もあったカンピドリオ広場に位置しています。さらに、月・水・木・金曜はカラカラ浴場近くの婚姻の間「コンプレッソ・デル・ヴィノーラ」にて挙式を。ローマ市が正式に認可した婚姻式なので、戸籍に記載が残ります。

マントン・サロン・ド・マリアージュ/フランス

//pro-aa.s3.amazonaws.com/aa/gm/article/2/2/1/2/1/3/ch552_1.jpg
明るく美しいマントンの市庁舎。
南フランスの有名なリゾート地・マントンの市庁舎内にある婚姻の間でセレモニーを。

建物内部の壁画には偉大なアーティスト、ジャン・コクトーの描く世界が広がっています。フランスに暮らす人々と全く同じ形式で行われるセレモニーは、両家の家族にとっても貴重な体験ですよね。挙式後はちょっと贅沢にマントンでのヴァカンスを楽しんで。ハネムーンを兼ねての海外挙式に最適です。

ヌメア市庁舎/ニューカレドニア

//pro-aa.s3.amazonaws.com/aa/gm/article/2/2/1/2/1/3/ch230_1.jpg
白を基調にしたシンプルな内装のヌメア市庁舎。
南太平洋の美しいリゾート、ニューカレドニアの市庁舎では、ヌメア市長または代理人による人前式形式で行われるセレモニーは現地のカップルたちと同じ内容で行われます。

挙式後はリボンで飾られた車ででフランスの薫りが残る、ヌメアの街をめぐったり、レセプションも市庁舎の前で開催可能。

もちろん、挙式後は世界中の人々が憧れるラグジュアリーなリゾートでゆっくりハネムーンを楽しめます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

あわせて読みたい

あなたにオススメ

    表示について

    カテゴリー一覧

    All Aboutサービス・メディア

    All About公式SNS
    日々の生活や仕事を楽しむための情報を毎日お届けします。
    公式SNS一覧
    © All About, Inc. All rights reserved. 掲載の記事・写真・イラストなど、すべてのコンテンツの無断複写・転載・公衆送信等を禁じます