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12歳のそば打ち#19●後始末と道具の手入れ(2ページ目)

いよいよ最終回となった。手打ちそばを完成させたあと、次にまた最良の状態で道具が使えるよう、正しい後始末を学ぶ。

執筆者:井上 明

こま板とめん棒は、全く同じ方法で始末ができる。



A04▲:
こま板は、この枕部分に生地がこびりつくので、固絞りタオルで拭う。

A05▲:
で、すかさず乾いたタオルで乾かし拭きをする。そう、固絞り→乾いたタオルというのが、そば道具の手入れの基本なのだ。

A06▲:
というわけで、めん棒もやはり固絞りタオルで拭って…

A07▲:
次に、すかさず乾いたタオルで乾かし拭きをする。もっとも画像の黒透漆で仕上げためん棒は、そばの生地があまりこびりつくことがないから、大抵の場合、乾いたタオルで軽く拭うだけでことたりる。

どうです、簡単でしょ。次は「まな板」と「のし板」の始末です

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