※レストラン ヴァリエは移転しました。 最新情報はこちらの記事をご覧ください。
大阪で貴重な「レストラン」
白い壁や上品なネイビーブルーで構成された空間はれっきとした「レストラン」 |
この「ヴァリエ」の高井シェフは、料理に定評があった旧ホテルプラザの「ル・ランデブー」や南仏の二ツ星「ロワジス」などで18年の経歴を持つベテランシェフ。作り出される料理は、上質な素材を大事に、シンプルながらも奥が深く上質なもの。シンプルだけに、技術や料理にかける想いまで、しっかりしたシェフでないと作れないものです。
メニューの表紙記載も「レストラン・ヴァリエ」。レストランであることにこだわっています。 |
質の高い料理と、絶妙なサービス、どちらも「レストラン」には不可欠です。
しかし、もう一つ、このレストランには魅力があります。それは、とても門戸の広いレストランであるということ。記念日や会食など、イベント時に使えるハレの日感たっぷりの高級素材を使った料理はもちろんですが、普段のデートにも使えるリーズナブルなコース(昼:2,620円~、夜:5,250円~)も用意してくれているのです。ペルドロー(山うずら)やコル・ヴェール(青首鴨)などの、秋真っ盛り! という旬のジビエメニューや、トリュフなどの高級素材に心惹かれながらも、今回はあえて5,250円の「ムニュ・デギュスタシオン」を2名でいただきました。
次ページでは、素材を重視し、高い技術と想いを込めた料理たちをご紹介します。