収納

収納SOS!子どもはどこで寝る?(2ページ目)

子ども部屋の使い方に困っている!というママからの相談で始まった取材。そして収納以前の、もっと深くて濃~いお話へと展開。でもこれって悩んでいる人が多いんです。

すはら ひろこ

執筆者:すはら ひろこ

収納ガイド

子ども部屋はどういう存在?

子ども部屋に期待するのは、そこで寝起きをして、着替えをして、勉強して、持ち物もきちんと管理して欲しいということ。それが子どもの生活に規律をもたらす反面で、親の目が行き届かないという不安もあります。それでもやがて、子どもたちは自分の世界を持ちたいと思う時期がやってくるはず。そのときにどんな環境を整えてあげたらいいのか?それはどこの親も抱える共通のテーマでしょう。

クローゼット

居間から子ども部屋へつながる扉も外すことに。これも実験中

N家では、子どもが親と距離を持ちたがるまでの過渡期にあるとすれば、無理に子ども部屋で寝ることを押しつけるわけにもいかないし。
されどパパの睡眠も改善してあげたいということで、AneちゃんとE-moちゃんは子ども部屋の
2段ベッドで、パパは主寝室のベッドに帰るということに。

そして主寝室のポータブルDVDを子ども部屋へ移動して、寝しなだけ観るという約束つきで新?生活スタイルにチャレンジ。

さらにAneちゃんが洋服を管理しやすくするために、クローゼットの扉を外すことになりました。扉を開け閉めする動作が、服の出し入れを妨げていると判断したから。これで帰宅したAneちゃんが、制服から部屋着に着替えて収納してくれることを期待する、ママからの提案です。

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