カフェ/カフェごはんを作る

いろいろ野菜のバルサミコチキン丼(3ページ目)

渋谷のattic roomに教わったレシピ。フライパンひとつで鶏肉と野菜を次々に炒めていき、バルサミコ酢をかけ回し、最後にソースを煮つめて美味丼のできあがりです!

川口 葉子

執筆者:川口 葉子

カフェガイド

作り方

1 ブロッコリー、カリフラワーは1口大、レンコンは1cm厚さにスライスし、軽く茹でておく。
鶏もも肉は一口大、ナスは1cm厚さに、オクラは半分にスライスする。
ニンニクは薄皮をむき、包丁の背を押しあててつぶす。

フライパンにサラダ油、ニンニク、鷹の爪を入れて弱火にかける。
2 鶏もも肉を入れて中火にし、肉に8割がた火を通す。

「皮をぱりっと香ばしく焼き上げるために、まず最初に皮を下にして焼いてください。フライパンの油をまわす感じで焼いていくと上手に仕上がります」
3 ニンニクと鷹の爪を取り除き、強火にして、ブロッコリー、カリフラワー、レンコンを加えて炒める。

「火の通りにくい根菜から炒めていきます」
4 根菜に火が通ったら、強火のまま、ナス、パプリカ、オクラ、もやしを加えてさっと炒める。
5 料理酒、バルサミコ酢を加えて鶏肉や野菜にからめるように混ぜあわせ、塩、胡椒で味をととのえて火を止める。
6 丼にごはんを盛る。
7 炒めた具を、菜箸で汁気を切りながらごはんの上にのせる。
バルサミコ酢は、このあと煮つめてソースにするので、フライパンに残しておく。
8 バルサミコ酢の残ったフライパンを火にかけ、中火でとろみがつくまで3~4分間煮つめる。

「煮つめることを<つめる>と呼びますが、つめることで、とろみと、バルサミコ酢の甘みが引き出されます」
9 丼の上から、8のソースを回しかけてできあがり。

▼12月オープン!attic roomはこんなカフェです。

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※メニューや料金などのデータは、取材時または記事公開時点での内容です。

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