カフェオダラ@湘南

のんびり顔の実力派

全国にたくさんのファンを持つ鎌倉のカフェ、cafe vivment dimancheのスタッフとして活躍してきた飯田次郎さんが、2005年、奥様とともに地元・茅ヶ崎にカフェを開きました。センスを見せつける、ということを決してしないセンスの良さ。コーヒーとお料理のおいしさ。ほどよいボリュームの快適な音楽。至極シンプルでふつうの顔をしながら、じつは勘どころをしっかりと心得た、さすがの優秀カフェなのです。

JR茅ヶ崎駅前からカフェまで歩くなら7~8分、バスに乗るなら停留所2つぶん、「会館前」でおりて徒歩1分というところでしょうか。鉄砲通りという名称で親しまれる大通りから少しだけ入った路地に面して、グレイのガルバニウムの一軒家が建っています。それがcafe ODARA。注意していないと通りすぎてしまいそうな路地なのですが、あえて曲がり角の舗道に看板を出すことはしないようです。そのことからも、お店の姿勢がなんとなく伝わってきますね。

ODARA(オダラ)という聞き慣れない語感は、ブラジルの音楽や踊りの神の名前だそう。飯田次郎さんはブラジル音楽の、しかもインディーズ系の熱心なリスナーでもあるのです。お店のロゴのとなりにも、小さな音符が踊っていました。

▼特別注文した家具と食器は…