アンダルシア地方

アンダルシア観光のハイライトはグラナダのアルハンブラ宮殿

アンダルシア観光のハイライトはグラナダのアルハンブラ宮殿

最後は南部のアンダルシア地方。太陽、陽気な人々、フラメンコ、シエスタ……など日本人が抱くスペインのイメージはこの土地からくるもの。とはいえおもちゃのような石造りの真っ白な家が集まる小さな美しい村や、世界の富豪が集う高級ビーチリゾートなどそれぞれの町に様々な異なる特徴があり、なかなか一口では語り切れません。なかでも訪れるべき町を4つ厳選してみました。

■グラナダ
アンダルシア地方で最も人気の観光名所、アルハンブラ宮殿があるグラナダ。アラブ情緒豊かなエキゾチックな町です。アルハンブラ宮殿は、7世紀から15世紀までスペインを支配したイスラム王朝の最後の宮殿。イスラム文化の芸術が宮殿の壁一枚一枚にもぎっしり詰まった国宝です。ここはさっと流さず、じっくり時間をかけて観光したいところ。

■セビーリャ
セビーリャにはフラメンコが見られるタブラオが多い。

セビーリャにはフラメンコが見られるタブラオが多い

南部の大都市、セビーリャ。”スペインのフライパン”と呼ばれるほど夏の暑さが激しいことでも有名です。

セビーリャはオペラ「カルメン」の舞台にもなった町、いわばフラメンコの本場。フラメンコショーを見るならここに限ります。市内にはタブラオというフラメンコショーが見られるバルがたくさんあるので、気軽に鑑賞できます。また毎年、フラメンコの一種であるセビジャーナスを踊る人で通りが溢れかえる、楽しい春祭りも行われます。

その他、闘牛だってここが本場。レアル・マタンサ・デ・カバジェリア闘牛場は、スペインで最も有名な闘牛場のひとつ。さらに、スペイン最大のカテドラルや町のシンボルであるヒラルダの塔など、観光のポイントが多い町でもあります。

 

■コルドバ
メスキータはコルドバの町、最大の見所。

メスキータはコルドバの町、最大の見所

セビーリャほど大きくないものの歴史と文化が凝縮された町、コルドバ。ローマ時代には多くの哲学者、医者、詩人などが好んで住んだことでも有名です。この町でぜひ見たいのは建設された8世紀当初、世界最大といわれたモスク、メスキータ。かつてアラブ人に支配されていたスペインの歴史を物語っています。

その他、小道が入り組んでいて迷路のようなユダヤ人街も観光名所。全ての家の外壁に植木鉢が飾られていて、春には花が咲き乱れます。

■ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ
大都市の華やかさこそないものの、ディープなアンダルシアが詰まっているのがカディス県、ヘレス・デ・ラ・フロンテーラ。世界で愛されるシェリー酒の産地です。ここではシェリーのワイナリーを見学したり、王立アンダルシア馬術学校で馬術ショーを見たり、陽気tes/closeup混じって、名物の小魚のフライでもつまめば、身も心も元気になること間違いなし。
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