3品の粒をじっと見てみる
ここで、3社の粒を並べてみました。上の行からM&M'S(R)、マーブルチョコ、わなげチョコです。M&M'S(R)はご存知の通りカラフルな色ですね。フルタと明治、国内生産の2社は淡い色使いの粒もあります。天然色素を使っている色もあります。あと、味も食べくらべると、大きな違いがあることがわかります。また、粒の形についても『全社すべて同じ形にそろっているわけではない』ということもわかりました。
3品の集計
3品の割合をひとつの表にしてみました。わなげチョコのピンクと緑の比率の差が目立ちます。はたして、この比率は、他の製造ロットでも同じなのでしょうか。パッケージあたりの色のばらつきをみますと、10個程度では正しい値が出ないのではないかと思いました。あと、袋ごとの色のばらつきが大きいということは、出来上がったチョコレートは色の比率を考えず、適当に包装機にセットされるのではないかと考えます。ですので、フルタのピンクと緑の比率が大きく異なっていますが、これも製造ロットによって違っているのではないかと考えます。
この記事をお読みになった皆さん、わなげチョコ、マーブルチョコ、M&M'S(R)を食べる前に色ごとの数を数えて、私に教えてくださいませんか。お待ちしております。
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