さらに北上し、舞鶴~宮津
●らーめん一丁@舞鶴 とんこくラーメン外観はかなり怪しい。普通なら入らないところだ。しかし、携帯サイトの口コミを見た限りでは、かなり濃厚らしい。というわけで、入ってみた。
船橋で製造している「ラーメンビール」を置いてるのにはびっくり。いくつかの種類がある中で、濃厚だという「とんこくラーメン」を注文。東京でとんこくと言うとチェーン店なのでやや不安だったが、出てきたラーメンは豚骨醤油。確かにとろみ感はあるが何か他の店の濃厚なとろみ感とは違った味わい。麺はちょっと柔らかめ。なかなか面白いラーメンではあった。
●富田屋@宮津 ラーメン
暖簾にも書いてあるように「富田屋」と書いて「とんだや」と読む。宮津駅前にある。しかしまぁ~無知な私は「宮津」と言われてもどこにあるのかさっぱりわからなかった。まさか、ここからすぐ近くに「天橋立」があるとは、東京に戻ってから知ったのである。
ここは「大衆 海の幸料理」(表の暖簾にそう書いてある)なので、まずは魚やいろんなつまみを注文。その写真は私は撮らなかった。運転手をそっちのけで生ビールに走ってしまった。いや、そういう店なのである。ある程度のつまみを食べ、そろそろお腹もいい感じ(って、これまでに一体何杯食べてきたのやら)なのでラーメンを注文。これがなんと368円なのである。安かろう不味かろうではない。確かに安く、ラーメン自体もチープではあるが、これがなかなか食わせてくれるのだ。
食べ終わって、私の目はまだメニューから離れなかった。どうしても「カレーライス 315円」というのが気になって気になってしょうがなかったのである。そうなったら頼むのが私の性分。これも意外と旨いのである。さすが「大衆 海の幸料理」。旅館併設で泊まることもできるらしい。
そんなわけで、大阪から天橋立の目の前までドライブして、ラーメンだけを食べて、(いや、カレーも食べた。)また大阪まで帰ってきたのである。その後、宴会。その後またラーメンを食ってさらに宴会。そんなこんなで大阪の夜は更けてゆくのであった。
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●京都ガイド
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