ほとんどの処理がサイコロ任せ
ゲームシステムがシンプル過ぎたり、タスクの処理のほとんどがサイコロであったりと、今、実際に遊んでみると、少々の物足りなさを感じることは事実です。また敵の繰り出す怪物が、宇宙怪獣だったり、宇宙ドラゴンだったり、宇宙アメーバだったりと、「『宇宙』とつけりゃいーっちゅうもんじゃないんだぜ!」と思わずツッコミを入れたくなる部分もなきにしもあらずですが、それは無粋というものでしょう。
あの頃に戻って遊び直したい!
今でこそDVD付ボードゲームも珍しくないが、20年前のカセット付ボードゲームはかなり画期的な商品だったに違いない。 |
当時とすれば最新のテクノロジーであるカセットテープとボードゲームが融合するというかなり斬新なホビーだったはずです。
そして、パーティジョイシリーズすべてにいえることですが、プレイヤーを愉しませてやろうという雰囲気が、コンポーネントの隅々にまで横溢しています。
子供の頃の双六屋が、これを手に入れていたとしたら、ひたすら興奮して夢中になって遊びたおしていたに違いありません。
パーティジョイシリーズの中でも「カセットタイプ」ものは、全部で5タイトル発売されました。通常のシリーズも含め、今後も新たにパーティジョイが手に入り次第、皆さんにご報告したいと思います。
本日のパーティジョイ野郎に捧ぐ関連・参考サイト
我が名はパーティジョイハンター 壮大な冒険はここからはじまった我が名はパーティジョイハンター2 コレクションの更なる拡充へ
パーティジョイ データーベース 長岡ボードゲーム愛好会のページ
gioco del mondo 幽霊船ゲームのレビュー
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HEAD PLAN雑貨店 ハイスクール奇面組ゲームのレビュー
80年代懐かしのボードゲーム ベスト5 ガイド記事