我が名はパーティジョイハンター３(2ページ目)

超高密度コンピューターを破壊せよ

宇宙歴2500年。プレイヤーは、銀河防衛プロジェクトS.G.Cの一員となって、メシアの瞳というブラックホールに潜入し、最深部にいる超高密度コンピューター”ギア”と対決し破壊することが目的です。

いよいよ宿敵ギアの登場！

B5サイズのボックスながら、これでもかというくらいびっちりとコンポーネントが入っている。これこそパーティジョイの真骨頂！

ゲームのシステムは双六です。手番なったらサイコロを振り、出目にしたがって宇宙空間を進んでいきます。

途中、亜空間ポイントと呼ばれる特定のマスに止まると、いよいよお待ちかねのカセットテープの登場。デッキのボタンを「ポチッとな！」

様々な宇宙空間を思わせる、BGMや効果音のあとで、宿敵ギアが登場。意思をもったコンピュータであり、「スペースブリザード」や「惑星ミサイル」、「精神攪乱光線」などの恐ろしげな攻撃で、S.G.Cの隊員に襲い掛かってきます。

バリエーション豊かな攻撃なのだが・・・

左が宿敵"超高密度コンピューター・ギア"。右はプレイヤーをサポートしてくれる万能ロボット"エイジ"。ス●ーウォーズのR●-D●に似ていなくもないが、きっと偶然だろう。

ギアからの攻撃や妨害をクリアするには、特定の目を何回か出だしたり、●以上で成功といった、サイコロ振りタスクが基本。

それに、カセットテープという特性を生かし制限時間内にタスクをクリアすることが求められます。

タスクに成功すれば、ギアを構成するベビーコンピュータを破壊したり、プレイヤーが乗船している宇宙船のパワーが回復したりします。

もちろんツッコミどころもないわけではない→