優勝賞金 約1000万円(77,760E)
世界選手権は毎年7月の第2週にF1やカシノ(日本では「カジノ」と発音)でも有名なモナコのモンテカルロで開催されます。賞金は参加プレイヤーの参加料を合計して順位によって配分されるので参加数により若干は変動しますが、毎回250~300名くらいのビックトーナメントで賞金は約1000万円になります。この大会はエントリーフィーさえ払えば誰でも参加できます。
この大会での日本人の上位入賞者はいませんが、他の国際大会では優勝やそれに準じる成績を収めており、バックギャモン強豪国の一つです。
関連サイト
・日本バックギャモン協会
・バックギャモン世界選手権のレポート(ガイド記事)
●第2位 チェス世界大会
優勝賞金 2544万円($212,000)
現在はFIDE(世界チェス連盟)によって運営され、予選を勝ち抜いた128名の勝ちぬき戦で世界チャンピオンが決定されます。この選に出場するためにはまずは国の代表にならなくてはなりません。その後は世界を幾つかの地域に分けたゾーナル予選がありここまで勝ち抜いてようやく本戦に駒を進めることができます。
チェスの世界選手権は変遷の歴史でもあります。何度か主催者や大会方式が変わりその度に賞金も乱高下してきました。驚くほど小額の時もあれば途轍もなく高額の時もありました。最大瞬間風速は1992年に20年ぶりに復活した伝説のチェスプレイヤー、フィシャーとスパスキィのリターンマッチにおける500万ドルです。
関連サイト
・日本チェス協会
・世界チェス連盟(FIDE)【英語】
それではいよいよベスト1をご紹介しましょう!