1ヶ月前 予約促進プロモーション

ゲーム店の図
お店の方にお話を伺うと、やはり動画の影響力は大きく、プロモーションビデオを流すと反応が違うそうです。
ゲーム雑誌やWebでの露出は出来る限り継続しつつ、大体発売1ヶ月前くらいになると予算のあるタイトルはテレビCMなどのマスメディアへ広告を投下するものが出てきます。狭い範囲でコアユーザー向けの話題づくりから、できるだけたくさんのユーザーの購入意欲を高めて予約促進を狙います。

また、店頭のポップやポスター、プロモーションビデオなどもこの前後から配布されるものがわりと多くなります。ゲーム屋さんにきたユーザーが見かけて、あ、そういえばこのゲーム話題になってたな、なんていう風に注目してくれるようにするためですね。メーカーの営業マンさんが直接お店に訪問して、コーナー作りをしていることもあります。

ちなみに、話が少し前後しますが、ゲームが発売される2ヶ月前くらいに流通商談会、つまりゲームの問屋さんやお店さんをメーカーが集めて、新作ゲームのお披露目をする会があります。その際、こういったCMの計画やポップなどの販促物配布のお知らせが、初回受注がたくさん取れるようにアピールする材料となります。


発売前後 店頭誘導プロモーション

イベントの図
イベントでは、芸能人や、有名なゲームクリエイターさんが登場するなどして、話題を作っていきます。
発売直前、直後になるととにかくお店に足を運んでもらうということが主な目的になります。雑誌、Web、CM、店頭ポップなどのこれまでのプロモーション展開にくわえて、イベントなどを開催するゲームもあります。

イベントではユーザーや、マスコミを呼んでゲームを紹介したり遊んでもらったりするわけですが、大きな目的はパブリシティです。つまり、イベントをニュースにしてもらうということですね。ですから、芸能人なども呼んで、ゲーム専門のメディア以外でも取りあげやすくすることが多いです。レイトン教授シリーズのイベントに大泉洋さんが登場してナゾトキに挑戦する、なんてことがあるとニュースになるわけです。ゲームの紹介だけでなく、フォトセッションだなんていって、イベント出演者が並んで取材のカメラマンから写真撮影を受ける時間があったりします。

初回分の売れ行きによって、お店からリピート発注がかかるか、そこで止まってしまうかが分かれます。バイヤーさんは自分の店の売れ行きとともに、全国的な販売数や初回発注分の消化率を見て市場にどれくらい商品が残っているかなども考えてその後のリピートを決めていくので、大いに盛り上げてお店から在庫が無くなるようにしなければいけません。

そして、発売後2ヶ月ぐらいで、多くのゲームはプロモーションを終了します。