試練の3年目

モンスターハンター3の図
Wiiにおける2009年の目玉はなんといってもモンスターハンター3。PSPで認知度を一気に上げて、据置にもどってきます
据置ハードの先頭を走るWiiは1年目にあたる2007年で既に約100タイトルを発売しています。この数字は、ちょっと少なくも感じますがそれ程悪くはないんです。ここから2年目の伸びが低かったというのが大きな問題でしょう。

これには色々な理由が考えられます。PS2まであまりにPlaystationフォーマットが磐石だった為、PS3方向へ舵を切っていたメーカーの転換が遅れ、結果的にどちらに対しても中途半端になっていること。ゲームハードが高性能になるにつれ、開発費の高騰とともに開発期間もまた伸びていること。Wiiリモコンという独特のインターフェースで新しいゲーム作りにチャレンジすることの難しさ。WiiスポーツやWiiFitで取り込んだライトユーザーにゲームを売るノウハウの乏しさ。

とはいえ、いよいよ3年目です。少なくともここで倍には増えて欲しいところ。そうでなければ、いくら任天堂のゲームがひっぱってもどうしても寂しい感じが拭えません。携帯ゲーム機におされて据置ゲーム機そのものがニッチになっていく可能性も十分あります。

ここで踏ん張るには、やはりサードパーティーの力が不可欠でしょう。カプコンからWiiで発売されるモンスターハンター3、スクウェア・エニックスがPS3で発売するファイナルファンタジー13など、各メーカーの大型タイトルにはそれぞれが売れることはもちろん、話題を集め、据置ハード全体を盛り上げてくれることを期待したいところです。

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