2、積ゲーの恐怖

積みゲーの図
欲しいゲームはあるもののプレイする時間はない。ついつい買うだけ買って積んでしまってるなんてことありませんか?
大人のゲーマーが陥りやすいワナですね。ゲーム専門誌やWebなどでゲームの情報を見ていると、面白そうなゲームがいくつもあります。自分でお仕事をして、自由になるお金はたくさんある、あれもこれもと取りあえず買うけれど、プレイする時間の方は限られている。新品のゲームが封も切らずに積んである、積みゲーと呼ばれる状態です。

ゲームが中々買えない時は、たくさんのゲームがあってとっかえひっかえやれたらなんて幸せなんだろう、と思います。でも、不思議なもので、実際にたくさん買ってみると目の前のソフトに集中できないという事態が起こります。何しろ、やってみたいいくつものゲームが後ろに控え、しかしながらプレイする時間は潤沢にあるとは限りません。……早くクリアしてしまおう、そんな悪魔の言葉が頭をよぎります。

そうなったが最後、いつの間にか楽しむ為にプレイしているはずが、クリアする為にプレイするように。これではじっくり楽しめません。あまつさえ、途中で何本かのゲームの封をあけ、本当にとっかえひっかえプレイなんてはじめた日には、中途半端に終わってしまうこと請け合いです。というわけで、じっくり遊ぶ為には1本1本遊びつくしてから、新しいソフトを買うことをお勧めします。

3、遊びかけのゲームを放置する

テイルズオブヴェスペリアの図
最近のゲームには、あらすじがいつでも読める機能がついているものなどもあります。途中で期間が空いてストーリーが分からなくなってしまうプレイヤーからの要望なのでしょうか……
真・女神転生というゲームがありました。1992年にアトラスから発売されたスーパーファミコン専用ソフトで、RPGの名作に数えられる1本です。近未来の東京に悪魔が出現し、その悪魔を仲間にしながら進むという、非常に斬新なゲームシステムでした。複雑な3Dダンジョン、謎が謎を呼ぶストーリー、当時のガイドはすっかりはまりこんでいました。

しかし、その頃中学3年生だったガイドは受験勉強に専念する為、途中でプレイを一時中断することになります。そして数ヵ月後、ゲームを再開して愕然とします。俺はどこから来てどこにいくのだろう……。

難解なストーリーと複雑な3Dダンジョンの途中で数ヶ月放置したら、主人公の目的も、次の行き先も、右も左も分からなくなっていたのです。あれだけはまってヒートアップしていた熱もすっかり冷め、真・女神転生はそこでプレイするのをやめてしまいました。今から思えばなんともったいない、まさに折角のゲームを台無しにした事件でした。

やっぱり、ゲームはあまり間をおかずにクリアしてしまうのが良さそうです。ストーリーなどの記憶もそうですが、娯楽に対する興味そのものが持続しないということもあるかもしれません。逆に言えば、クリアまでプレイできなさそうな時は、時間がとれるようになるまではじめるのを待つのがお勧めです。

折角のゲームを台無しにする3つの方法、いかがだったでしょうか? 最後は、ゲームを最高に楽しめたのはどんな時だろうか? というお話です。