お客様が買っていたのは大切な何かじゃなかったのか

バンブラDXの図
ニンテンドーWiFiコネクションで、最大100曲まで追加楽曲をダウンロードできる大合奏バンドブラザーズDX。こちらは無料提供という大サービス
今回のことは、ゲームという商品の価値とはなんだったのだろうか、ということを考えさせられます。プレイしていたひとつひとつのゲーム体験が大切な価値だと思っていたら、それを飛ばして遊ぶことにお金を払いませんか? という提案があらわれたところで、何にお金を払っていたのか良く分からなくなっちゃったんですね。

もっとも、今回配信されたDLCは、使用回数に制限があり、お金さえ払えばLVあげをせずにどんどんすすんでいける、というようなものではありません。ですからやはり実際的にはあまり問題はなく、むしろメーカーの姿勢に対して批判の声があがったのではないかと思われます。

Xbox360に限らず、オンラインを利用した課金サービスというものは、これからさらに開拓されていく分野でしょう。その時、パッケージで販売していたゲームの価値とはいったいなんだったのか、改めて考える必要があるのかもしれません。

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