目的のないコミュニケーションツール
現在、ホームカフェはファミコン通信のカフェがオープンしている。 |
しかし、『PS Home』内でフレンドを作って気ままなチャットを楽しんだりするのはとても楽しい。
ベースがPS3だけにゲームの話でも盛り上がるし、今後は「『PS Home』でチャット中にオンラインゲームの話題で盛り上がり、そのままゲームに突入」と言ったことも可能になるだろう。
これまでに2度ほど追加の当選があり、ホームスクエアがかなり賑わってきた。今後同様に追加当選が続けばベータテストといえどかなり盛り上がるのではないだろうか(新規の応募は行われていない)。
ただ、今は「ベータテスターだから」と気軽にフレンド依頼などが出来るが、正式サービス後に初めて『PS Home』に訪れたら他人に声をかけるのも気兼ねするかもしれない。
今後は是非、コミュニケーションを活性化させるアイディアが欲しいところだ。
例えば、ゲームごとのチャットルームが作成できるようになれば初心者にも入りやすいと思う。
現在はクイズラリーというイベントが行われているが、正式サービス後もこういったイベントには期待したい。
秋にはオープンベータテストが開始されるということだが、参加を希望される人はぜひ、USBキーボードの購入をオススメしたい。コントローラーでもテキスト入力は可能だが、快適さはまったく別次元だ。
『PS Home』のインストールにはまず3GB程度が占領されるようだが、おそらくコレは将来の拡張分を含めて予約してある容量と言うことだろう。クローズドベータの段階で実際に使用されている容量は数百MBと言ったところではないだろうか。
とすると今後はかなり規模の大きい展開を想定していると言える。
他の企業の参加やゲームとの連動など、発展する可能性が無限にあるだけに、これからの展開には大いに期待したいものだ。