今、PS3の立たされている局面とは

 
7月26日に発売される『PLAYSTATION3 ビギナーズパック』。本体価格プラス2,000円で『みんなのGOLF5』がついてくるお買い得なパッケージとなっている。
相変わらずPS3の立たされている局面は厳しい。そんな中SCEI平井一夫氏が年度内に380タイトルを発表すると公表したり、期待のタイトル『みんなのGOLF5』と本体をセットにした『PLAYSTATION3 ビギナーズパック』の発売が決定したり、さらにはPS3の価格引き下げを検討中と報じられたり、あの手この手とPS3の販売状況改善の手はいろいろとうたれているようにも感じる。

実際、筆者は今年度中のPS3値下げはほぼ確実と考えている。
傍から見ていると「早く値下げすればいいのに」という風にも感じられるが、現状のようにタイトル不足が目立つ状況で漠然と値下げをしてもあんまり有効ではない。

「これならPS3本体ごと購入してもいいかも」と思えるソフトが複数本スタンバイしている状況で、さらにその背中を押す意味での値下げがもっとも効果的である。

そんな中、あまり値下げをチラつかせるのも買い控えを起こす要因になる。かと言って再三本体価格の高さを指摘されている手前、サードパーティーの心情を考慮しても「値下げは検討している」と公言しないわけには行かない。ただでさえサードパーティーのSCEI離れが進んでいると言われているのである。

そんなわけで今、PS3の立場は非常に苦しい。
この状況ではサードパーティーの援護射撃ばかりもアテにしていられないので、ファーストパーティーが様々な意味でお手本となるソフトを矢継ぎ早にリリースし、ローンチの仕切りなおしをしなければこの風向きは変わらないだろう。

PS3の適正価格とは一体いくらなのか

さて、ある意味必要不可欠とも言えるPS3の値下げだが、実際にPS3の適正価格とはいくらなのだろうか?

49,980円、59,980円というのはやはりゲーム機としては高すぎるように思う。
今回も是非読者の皆さんの声をお聞かせ願いたい。
今回用意した選択肢は4つ。

45,000円以下
5,000円の値下げ。やや物足りない?

40,000円以下
10,000円の値下げ。非常に現実的。

35,000円以下
15,000円の値下げ。これくらい思い切った金額だとバカ売れ確実!?

30,000円以下
20,000円の値下げ。HDDのないXbox360と同価格帯。SCEIも傾きそう。

あなたの一票/PS3、いくらなら買う?

次のページではPS3の価格を考えるときの一つの考え方を紹介してみたいと思う。