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「ばかちんがぁ!」と怒られたかった貴方に 金八先生 伝説の教壇に立て!(2ページ目)

伝説の教師、金八先生に代わって伝説の教壇に立つ!「ばかちんがぁ!」と怒られたかった貴方に贈る、珠玉のサウンドノベル!

山道 健介

執筆者:山道 健介

プレイステーションガイド

カードをぶつけて事件解決

生徒20人
僕が中学生の頃は30人以上生徒がいましたが、ここにも少子化の影響が(?)
3年B組には20人の男女がいます。この20人が織り成す様々なドラマがこのゲームの中核になります。

天然系で勉強の苦手な「月山美咲」
引きこもりだけど秀才肌の「大山太郎」
実は人気アイドルの「聖あやか」
などなど、一癖も二癖もある生徒ばかり。また生徒だけでなく親や教師なども密接な関わりを持ちます。

主人公は、登場人物たちにカードを提示することによってコミュニケーションを取ることが出来ます。カードは話が進むごとに入手して増えていきます。

最初に手に入れるカードは「よろしく」。このカードを街のいろんなところに居る生徒や関連する人物に提示すると、みんなは主人公に対して自己紹介をしてくれます。その中の一人から「太陽と言う生徒が不登校だ」という情報とともに「不登校の太陽」というカードを手に入れます。

このようにカードを増やしていき、ストーリーを進めていくわけです。一日に動ける回数は4回と決まっているので、「どこに居る」「どの生徒に」「どのカードを」提示するかが重要です。

赤信号、注意一秒怪我一生!

出番だ!
赤いシグナルが点灯するとどこからとも無く金八先生の声が!
画面右上に表示されているのが「バッドエンドシグナル」。文字通りバッドエンドに近づくと青から黄色、赤と変化していきます。通常は青ですが必須イベントがあるときは黄色、必須イベントのタイムリミットが近いと赤色と言う具合です。

黄色の時はさほど気にする必要はありませんが、赤色の時は要注意。その日のうち(4回の行動のうち)に解決しないと待ったなしで流れるようにバッドエンドになってしまいます。

この瞬間が本作の一番の醍醐味と言っても良いでしょう。「どこに居る」「どの生徒に」「どのカードを」提示するべきなのか、推理力と判断力が試される一瞬です。

ではシグナルが青色の時は暇なのかと言うと、そんなことはありません。平和な時にこそ生徒の能力を開花させるチャンスなのです。

さぁ、能力開花システムとは…?
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