日本全国が妙な哀愁に包まれてニュースでも「牛丼最期の日」的に報道されていましたが、アメリカの吉野家なら普通に食べられるんですね(探偵ファイル様より)。びっくりしました。
そんな僕らの乾いた心を癒すかのように、なんと吉野家のゲームが発売されます。
■肉を盛れ! 真心を込めろ! |
サイトにも熱く書かれているように、なかなか熱い内容になっています。ゲームは接客アクション、そして接客勝負の二つに分かれます。
接客アクションは店内に訪れるお客様を席に誘導し、注文を受け、注文どおり品物を出すゲームです。
次々とやってくるお客様を捌いていく様はまさにアクションゲーム! やがてお客様がたくさん入店するラッシュ時もやってきます。
こんなときに大事なテクニックが「秘技 まとめ出し」。お客様の容姿で何を注文するのかがわかるので、あらかじめ同じ注文をするお客様が並んで座るよう誘導してまとめて品物を出す大技です。
すばやくお客様のオーダーに応えていくと、お客様は回り、牛丼は輝き始めます。シュールです。非常に良い匂いがします。
逆に待たされたり品物を間違えられたお客様は怒り出してしまい、たくさんのお客様を怒らせてしまうとゲームオーバー。怒らせないように規定時間内にクリア条件(売り上げ食数、接客の連続成功回数など)を満たさないといけません。
そして「朝」「昼」「夜」、三つの時間帯をクリアするといよいよクセのあるお客様との一騎打ちが!