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■7/10
東京ゲームショウ2003の開催概要が決定!9月26日~28日に開催される東京ゲームショウの開催概要、出展社数などが発表されました。
7月8日時点の出展社数は94社1355小間と、既に前回の85社を上回っています。当サイトでも東京ゲームショウの情報をいち早く取り上げていこうと思っています。乞う御期待!
TGS注目タイトルは?(東京ゲームショウ2002)
東京ゲームショウ'01秋 特集
■7/7
データイーストが破産宣告データイースト。デコの愛称で親しまれたデータイーストが6月25日に東京地方裁判所から破産宣告を受けていたことがわかりました。
このニュースを聞いて目頭を押さえた人は多分かなりのマニアさんだと思うのですが、アーケードゲーム、家庭用ゲームでかなり強烈なタイトルを数多く発表していて、コアなゲームファンに熱狂的なファンを持つ会社でした。
『チェルノブ』『マジカルドロップ』などが有名だと思うのですが、それ以外にも数々の作品があります。
忍者・剣士・タフガイ(これも職業)が活躍する面クリアタイプのアクションゲーム『トリオ・ザ・パンチ』は、アーケードゲームにも関わらずかなり挑戦的な内容でした。ある面のボスを倒すと羊の呪いがかけられ、次のステージではプレイヤーが羊になってしまう(しかも結構強い)という香ばしい展開も。
水滸伝のキャラクターが活躍する対戦格闘ゲーム『水滸演武』。ダメージ量がかなり大胆なバランス感覚の上で成り立っており、人と対戦するときには「これはジャンケンなんだ」という割り切りを強要する内容でした。
もろに『○ンディー・ジョーンズ』と同じような内容の『エドワードランディ』。主人公の武器は鞭。全7面のうち3~6面がなんと回想という、当時画期的な内容で演出面でも意欲的な作品でした。横スクロールのアクションゲームなのにやたら飛行機や車に飛び乗って戦うシーンが高ポイント。
…と、勢いに任せて思い出の作品を語ってしまいました。こういった男気のある会社が無くなってしまうのは古くからのゲームファンには悲しい限りです。しかしデータイーストの心意気はきっとどこかのメーカーが引き継いでいることでしょう!