山手線（外回り）を歩く新橋～浜松町(4ページ目)

「梶」のステーキランチ

これが、ステーキハウス「梶」のステーキランチ120g　1500円

店内は、カウンター席のみ。その席の前には鉄板が置かれている。渋い雰囲気のマスターがお肉を焼いてくれるようだ。
お昼前に入ったが、すでに満席。。。と、ひとつだけ席が空いており、そこへ滑り込む。
なんとも昭和なたたずまいのお店だと思い、「昭和から営業しているんですよね」とうかがったら、平成に入ってから開店したそうだ。実は昭和からやっていると僕が勝手に思いこんでいたようだ。
ともあれ、ステーキランチ。120gと180gがある。値段も1500円と2500円。迷わず120gにする。

脂身もおいしくいただいた

ニンニクの香りも香ばしい

まずはワインが小さなグラスで出てきた。しばらくすると、サラダ、お味噌汁、ご飯が出てきて、お肉が焼かれる。まずは赤身の部分が目の前に置かれる。その後、脂身部分だけを小さく切って、ニンニク、モヤシとともに炒めたものが出される。これが想像以上においしかった。
お腹いっぱいになったところで、さあ、浜松町駅をめざそう。

浜松町駅金杉橋口

駅を見上げながら歩くと、金杉橋口に出る

文化放送が駅前にある。浜松町駅のメインの改札は北口だが、そこから駅の下の道を南に歩くと、金杉橋口がある。実に小さな口で、ここから階段をのぼって改札へ向かう。
それにしても山手線の駅というのは、ひとつひとつ個性がある。浜松町駅は外から見ると、まだ昭和の雰囲気を残している駅だと言っていいだろう。

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