住宅街から風鈴の音が聞こえる
住宅街で見つけた風鈴。炎天の中、風に吹かれて音を出していた。 |
どこからか、風鈴の音が聞こえる。探してみると、住宅街の木に風鈴がくくりつけられていた。
今年の夏は暑いのだけれど、風があるので、さほど厳しさはない。
妙法寺への案内板があちらこちらにあって、うまく誘導してくれる。
堀ノ内のお祖師さま
落語に「堀ノ内」という演目がある。そのなかに出てくるのがお祖師さま、妙法寺である。 |
妙法寺にお参りをする。落語の「堀ノ内」では、持っていたお金をすべて賽銭箱に入れてしまう。ここの境内で弁当のつもりで広げたのは、男の妻の腰巻。中に入っていたのは枕であった。
「ご自由にご参詣ください」の看板があり、江戸時代から庶民に親しまれたお祖師さま。 |
「堀之内のおそっさま」
と言っている。「お祖師さま」ということなのだが、江戸時代から厄除けのお寺として庶民に親しまれていたようだ。
この日も参詣をする人たちが次々とやってきている。
さっき「七つ森」でもらったお釣りの5円玉を
お賽銭として投げる。
今年中になんとか結婚できるようにお願いをする。
ひょっとしたらかなうかも。淡い期待!