鬱も吹き飛ばす話題のガンシューティングゲーム2作品
今年は、ガンシューティングゲームで趣の異なる2つの話題作がリリースされました。どちらもガンシューティングゲームならではの爽快感に、独創的なゲームシステムを追加して、奥深いゲームに仕上がっています。そんなガンシューティングゲームで、仕事や家庭などで溜まったストレスで発散してみませんか? プレーヤーをゲーム世界にのめり込ませるゲームシステムが日頃のストレスを忘れさせて、銃を撃ちまくる爽快感が落ち込んだ心もスッキリさせてくれますよ。
「サシ」でガチンコ勝負が楽しめるガンシューティングゲーム
キャラクターは能力の異なるさまざまなアンドロイド (C)SEGA |
ゲームモードは店内通信でライバルプレーヤーと対戦する「バーサスモード」と、ミッションをクリアしていくことで、対人戦に必要なスキルを身につけることができる「ストーリーモード」の2モードを用意しています。そしてこのゲーム最大の特徴が、フットペダルを踏むことで、左右自由に移動できること。
ステージの遮蔽物などを利用して身を隠しながらプレーするなどフットペダルを使った戦略が必要で、一定時間敵に照準を合わせることで発動する「ズーム」や、ズーム中に頭を撃つと大ダメージとなる「ヘッドショット」などのテクニックもゲームシステムをより奥深いものにしています。
ガンシューティングゲームのシンプルな操作に、フットペダルなどの要素を加えたことで、女性やゲーム初心者でも気軽に遊べるこのゲーム、デートにも最適です。また、1対1の真剣勝負が楽しめるということで、友達とのケンカ解決に、このゲームで西部劇のように決着をつけてみるなんていうのはいかがでしょう?
あのホラーゲームがゲームセンターに登場!
独特のカラーリングと不気味なカーテンが目を引く筐体 (C)1999 2007 Konami Digital Entertainment Co., Ltd. |
プレーヤーの前に立ちはだかるのは異形のクリーチャー。展開するストーリーは、プレーヤーが「クリーチャーのいそうな部屋の扉を撃つ」、「わざと撃たずにクリーチャーをやり過ごす」などの行動を選択することで分岐していくマルチエンディングシステムを採用。「e-AMUSEMENT PASS」を使用すれば、前回の続きからプレーを再開できます。
ゲーム筐体には、プレーヤーの頭部周囲を覆うように不気味なカーテンがひかれ、カーテンの内側に立つと、プレーヤーを取り巻く6つのスピーカーによる5.1chサウンドが響いてきます。カーテンはこのサラウンド効果を高めつつ、周囲の視線からも解放する役目を果たして、よりゲーム世界に没頭できるでしょう。
家庭用ゲーム機からのファンなら、是非ともプレーしておきたいですが、その凝った恐怖演出はファンならずとも一度は体験しておきたいところ。恐怖世界を緊張しつつ探索し、クリーチャーの登場に絶叫して、有無を言わさず銃を撃ちまくれば、頭の中が空っぽになるほどスッキリしますよ。
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