真夏でも「涼しい」涼感ゲームBEST 5

真夏に「涼しい」ゲームはいかが？

連日、暑い日が続いていますが、ゲームで涼んでみる、なんていうのはいかがでしょうか？　ゲームで涼むなんてどういうことかと思われるでしょうが、ゲームセンターのゲームには、見た目が涼しい、プレーして涼しい、そんなゲームもたくさんリリースされてきました。

そこで、「涼しさ」をテーマにしてガイドが厳選したさまざまなゲーム機を、BEST 5形式でご紹介します。最近、夏バテ気味という方や、クールダウンのためにゲームセンターで一休みされる方は、是非、こうしたゲームをプレーしてみて下さい。

第5位：ピングーのアイスブロック

ペンギンたちの涼しげな世界をメダルゲームで堪能 (C)2006 The Pygos Group. CAPCOM CO.,LTD.2006

第5位はカプコン「ピングーのアイスブロック」。こちらのゲームは人気キャラクター、「ピングー」のテーマにしたパズルアクションゲーム。チャッカーにメダルを投入して画面上のピングーを操作してブロックを壊していきます。同じのブロックの色を揃えるとイベントが発生し、連鎖させれば大量のメダルをゲットできます。

コミカルなペンギンなどのキャラクターがたちが活躍する雪合戦やスキーなどのミニゲームで涼しげな世界を堪能しつつ、大きな雪だるまを作るイベントなどでジャックポットを狙うなど、見た目は涼しげで、プレー内容は熱い、そんなゲームです。また、ゲームシステムもシンプルなので、ちょっとした息抜きにもピッタリです。

・システム：シンプル
・操作法：シンプル
・涼感：ややひんやり

第4位：マリン☆マリン ～ミナミハコフグと珊瑚礁の仲間達～

魚たちの世界をCGで再現している (C)SEGA

第4位はセガ「マリン☆マリン ～ミナミハコフグと珊瑚礁の仲間達～」。このゲームは珊瑚礁の世界をテーマにした最新のキッズ向けカードゲーム。主人公のミナミハコフグの友達を探すため、レバーとボタンを使って海の中を探索するのですが、ゲームがスタートすると、熱帯魚が描かれた「マリンカード」が1枚払い出されます。このカードをスキャンすることで、主人公のミナミハコフグを色々な魚に変身させることができます。

キッズ向けゲームではありますが、ミニゲームで獲得した友達の魚を専用のメモリーカードで保存すれば、いつでも鑑賞できたり、「ごはん」をあげることができるなど、癒し系の要素も盛り込んで、大人も楽しめるゲームに仕上がっています。ダイナミックで爽快なゲームもいいですが、しっとりプレーできるこんなゲームで涼んでみてはいかがでしょう？

・システム：シンプル
・操作法：ややシンプル
・涼感：ゆったりひんやり

第3位：ウェーブランナーGP

水上走行はライバルが作った引き波にも影響されるリアルな仕組み (C)SEGA

第3位はマリンジェットをテーマにしたセガの体感アクションゲーム「ウェーブランナーGP」。このゲームの最大の特徴は、ヤマハ発動機の協力で、同社のマリンジェット「GP1200R」をゲーム中でリアルに再現したこと。ゲーム機に備えられたマリンジェットを操作して、リアルに挙動するマリンジェットでタイムレースを行います。

コース中のジャンプ台などで起こる水しぶきは実に爽快で、コースは初級で真夏の太陽光線が降り注ぐ南国の島、中級で謎の遺跡が建ち並ぶうっそうとしたジャングル、上級で日が傾きつつある美しい摩天楼に囲まれたウォーターフロントなどを用意しています。体感アクションということで、熱いプレーは必至ですが、夏バテも吹き飛ばす水上での爽快なスピード感が味わえます。

・システム：シンプル
・操作法：シンプル
・涼感：水上を駆ける爽快感

次ページへのリンクでは涼感たっぷりの2位から1位までのゲームが登場！