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入園無料のお得なテーマパークを一挙紹介!

最近は遊園地などのアミューズメント施設も入場料を値上げする一方で、フリーゲート制などの入場無料なアミューズメント施設も増えてきた。そこで、入場無料なアミューズメント施設を厳選してご紹介!

執筆者:安達 孝之

「入園料が無料」なアミューズメント施設

せっかくテーマパークや遊園地などに出掛けても、入園料にプラスして支払うアトラクション料金などが気になってしまう倹約家の方へ。ここはひとつ、「入園料が無料」なアミューズメントスポットなどで楽しんでみるのはいかが?

定番の東京ディズニーランドなど大手アミューズメント施設も入場者数が減少方向へ転じ、料金体系を見直して、入場料も値上げする方向へ。だが、入園料無料のアミューズメント施設なら、単純に遊びたいものを楽しんで、そのお代を払うだけ。仕事帰りにさっと立ち寄る人も、これならお得に楽しめますよ。


お勧めは「東京ドームシティアトラクションズ」

施設全景イメージ
アトラクションにホテルや温浴施設、飲食施設も隣接するからこそ、出入り自由の入場無料が重宝するのだ
なかでもお勧めは、東京は文京区にあるアミューズメント複合施設「東京ドームシティアトラクションズ」。ビジネスマンも多いJR線水道橋駅近くと近隣で働く人には絶好のロケーションで、世界初となるセンターレス観覧車「ビッグ・オー」などのアトラクションなどが楽しめる。

さらに、「東京ドーム」やホテル、温浴施設の「LaQua(ラクーア)」(詳細はこちらの記事をチェック)などの施設も隣接。仕事帰りに遊び疲れたら、ホテルで休んだり、温浴施設でその疲れを癒すこともできる。

ちなみに、「東京ドームシティアトラクションズ」の各アトラクション料金は200円~1000円。当日のみのアトラクション乗り放題チケット「ライドフリー」も用意されており、仕事帰りなどに立ち寄る人には、16時から販売される乗り放題チケット「ナイトライドフリー」がお勧め。

<DATA>
■「東京ドームシティアトラクションズ」
●所在地:東京都文京区後楽1-3-61
●交通アクセス:
 JR中央線/総武線・都営地下鉄三田線水道橋駅
 東京地下鉄丸ノ内線/南北線後楽園駅
●地図:Yahoo!地図情報
●営業時間:
8月までは9:30~22:00/9月は平日:10:00~22:00、土日祝:9:30~22:00
※アトラクションによって、営業時間が異なる場合がある
 詳細は公式HPにて
●公式HP(東京ドームシティ):http://www.tokyo-dome.co.jp/


「敬老の日」企画で「ナムコ・ナンジャタウン」は入場無料

施設マスコットキャラクター
「敬老の日」特別企画では、さまざまなアトラクションが楽しめるナンジャパスポートなどにも割引特典が用意されている
このほか、入園料無料のアミューズメント施設では、神奈川は横浜の「よこはまコスモワールド」などがあるが、各アミューズメント施設が実施する入園料無料イベントなどを利用してみるのもいいだろう。

例えば、池袋サンシャインシティ内の室内型テーマパーク「ナムコ・ナンジャタウン」では「敬老の日」特別企画として、9月9日~9月18日までの期間、「おじいちゃん・おばあちゃんと一緒で入園無料」を実施する。この特別企画は、孫と同伴するおじいちゃん、おばあちゃん一人につき4名まで入園無料(またはパスポート1000円引き、ナイトパスポート500円引き)となるもの。

必ず孫と一緒に来園しなければいけないが、期間中は関連イベントも施設内で実施される。ベーゴマや折り紙など昔懐かしい遊びに、オリジナルレターセットで贈る感謝の手紙などの特設コーナーも設けられる。日頃お世話になっているおじいちゃん、おばあちゃんと、リーズナブルに楽しんでみてはいかが?

<DATA>
■「ナムコ・ナンジャタウン」
●交通アクセス:
 JR・東武東上線・西武池袋線池袋駅から徒歩約8分
 東京地下鉄有楽町線東池袋駅から徒歩約3分
 都電荒川線東池袋4丁目駅から徒歩約4分
●所在地:東京都豊島区東池袋3丁目サンシャインシティ
     ワールドインポートマート2F
●地図:Yahoo!地図情報
●所要時間:約20分


そのほか、こんなところも入場無料

さらに企業が広報活動の一環として運営する施設なども、その多くが入館料がいらず、無料で楽しめる。館内にはその企業の歴史やリリースしてきた製品などを展示するほか、体験プログラムやシミュレーターなどを通して楽しみながら企業活動を学べるコンテンツなどを用意している。

利用には事前に予約が必要なところや、利用者の年齢などに制限を設けているところもあり、訪れる前にこれら企業のサイトなどでの確認が必要。ここではそんな企業が運営する施設からお勧めのものをピックアップして紹介しておこう。

・「東京ガス 環境エネルギー館」
神奈川は横浜市にある環境学習施設。この東京ガスが運営する施設では、「環境」や「エネルギー」について体感しながら学むことができる。施設内には最大198席のシアターや工作や実験などの体験プログラムが開催されるワークショップルームなどがあり、屋上には台の風力発電機と4台の太陽光発電機を設置したビオトープを備える。

●所在地:神奈川県横浜市鶴見区末広町1-7-7
●HP:http://www.wondership.com/

・「パナソニックセンター東京」
東京は有明でパナソニックが運営する施設。同社の新製品の展示や関連イベントなどを開催するほか、同社が提案する未来生活や環境に対する取り組みなどを実際に体験しながら学べる。また、施設内にはホームシアターなどで大迫力のゲームが楽しめるニンテンドーゲームフロントを備え、発売前のゲームなどもチェックできる。

●所在地:東京都江東区有明2丁目5番18号
●HP:http://panasonic.co.jp/center/tokyo/


<関連サイト>
ガイドサイトINDEX「全国のデート向き遊園地/テーマパーク」
ガイドおすすめ記事「東京の真ん中に誕生した最新遊園地の秘密とは 最新遊園地=絶叫<爽快感!」
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。

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